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​コロナに負けるな! 妻有地域への応援メッセージ

 
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山本 コーゾーさん(神奈川)

​ ひとみ座・津南町や十日町市でパフォーマンス公演

 妻有地域の子どもたちのために保育園などで出前公演ボランティアを5年ほど前から行う「DODOおじさん」こと山本コーゾーさん(ひとみ座)から、妻有の子どもたちにメッセージが届きました。

              ◇◇◇

 栄村、津南町、十日町の小さなお友達、大きなお友達お元気ですか。ひとみ座のDODO(ドゥードゥー)オジサンです。昨年もお会いしましたね。

 今年も皆さんにお会いしようと思っていましたが、新型コロナウイルスの流行で今年は無理かもしれません。とても残念です。

   DODOオジサンには3人の孫がいます。ということはDODOジイサンですね。それはなんか気に入らないので、今までどうりDODOオジサンにしておいてください。

 その孫たちは、3歳の女の子とやっと歩き始めた子が2人です。つい最近のこと、その3歳の女の子に叱られました。私が少しいじわるをしてやろうと思い、お土産に持って行ったイチゴを全部食べちゃったと言ったんです。

 すると顔を曇らせて「みんなで食べるんだから、なんでひとりで食べちゃったの」と言って叱られたんです。その時、グレタ・トゥーンベリさんという少女のことを思い出しました。『人は生きていくうちにバカになってしまった大人がたくさんいます』、グレタさんはそんな大人を大きな声で叱ります。皆さんもおかしいと思ったら、誰かみたいに「ボーっと生きてんじゃ…!」って叱っていいんです。

 また太鼓たたきながら会いにいきます。それまで元気でいてね。

感染しない意識で自主練を

宮沢 大志 さん(長野)

​ ノルディックスキーで北京冬季五輪をめざす

 2月までヨーロッパ各地で開催されたワールドカップに出場していました。9日間で6レースを行うこともありました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で、すべて中止となり、今後の見通しも分からない状態となっています。

 そうはいっても、2022年北京五輪が予定通り開かれることを念頭に、練習に励まないわけにはいきません。いま私は、長野・信濃町を拠点にランニングやローラースキーを中心に練習していますが、近くの別荘地に東京ナンバーの車が目につくなど、新型コロナの感染が心配でなりません。マスクや手洗いはきちんと行い、絶対かからないという気持ちで日々を送っています。児童生徒のみなさんもその気持ちで自主練などに取り組んでほしいです。

 今シーズン、体の調子は非常にいいです。しっかり自主練に取り組み、次の冬季シーズンに向けて体づくりを行っていきます。来期は北京五輪への正念場を迎えます。一戦一戦重要なレースになります。全力で挑む覚悟です。

 十日町、津南地域のみなさんも大変でしょうが、ひとり一人が感染防止の意識をしっかり持つことが大切です。

 

運動は精神的にも良い効果

小林 由貴 さん(上越市)

​ クロスカントリースキー、元冬季五輪候補

 皆さんお家時間はいかがお過ごしですか。緊急事態宣言が発令され、外出自粛でなかなか外に出られず、ストレスが溜まっている方・運動不足になられている方もいるのではないでしょうか。そんな困難な時をみんなで乗り越えられるよう、これを機に家族でお家でできる筋力トレーニングを始めてみてはいかがでしょうか。

 例えば、子どもを背負ってスクワット・手押し車で腕立て伏せ・足を伸ばして足上げ腹筋など無理のない範囲でやってみてください。お互い数を数え合うのもいいですね。体を動かすことにはネガティブな気持ちを発散したり、心と体のリフレッシュ、程よい疲労により睡眠リズムを整える作用があるそうです。

 私が競技を引退し、学校に入学した直後は生活リズムが変わり、心のストレスが溜まっていましたが、朝のランニングを始めてからスッキリ学校に行けるようになりました。このように運動は健康面だけでなく、精神面にも良い効果を与えてくれます。

 新型コロナウイルスに打ち勝ち、笑顔で楽しい生活を送れるよう、家族や周囲の人の健康を守っていきましょう。

 

 高齢者を守る手立てを

中町 正芳 さん(東京都)

​ 友禅師、染織デザイナー

 近所には飲み屋が多いが、ほとんど夜の営業はせず、テイクアウト(持ち帰り料理)に形態を変えてコロナ禍の難局をしのいでいる。昨年、手術をして入退院を繰り返し、投薬により免疫力が落ちていると感じている。「食料品など必要なものは、まとめ買いしておき、極力外に出ないようにしている」。

 経済への悪影響は「これから本格的になるだろう」と推測する。染めに使う生地はオリジナルで、発注してから3か月後に百反納品などという契約。だが着物を扱う小売店や商社は人が集まる催事を自粛。資金繰りの手当ても行ったが「お金も大事だが健康があってこそ仕事ができる。困ったら自宅を売り払えぐらいの気持ちでいる」。

故郷へは「高齢者は感染症に罹ると重篤率や死亡率が高い。十日町の若い人たちには高齢者を守る手だてを考えてほしい。良い治療薬ができるまで、とにかく助け合いましょう」。

 

「あちこたね」の心で

泉田 佑子 さん(加茂市)

​ 書家、初代十日町きもの女王

 雪ときものロマンの町、十日町市「初代十日町きもの女王2012」を務めさせていただきました。お世話になりました。

 毎年「十日町雪まつり」の題字をシンボルとして使っていただき、心から感謝いたします。

 十日町の皆さまからかわいがっていただき、苦しい時こそ、つらい事柄を楽しみに変えて生きるという「雪国の心」を学びました。たくさんの人々の同じ思いが集まれば、大きな力になることも知りました。

 こうした智恵を、震災で被災した福島県の小中学校などで教えたり、書展を通じて人々へ伝える活動をしています。

 新型コロナウイルスの影響で私自身は、聖火リレーが延期となり、昨年ギリシャ・アテネ市で制作した金屏風の巡回展は、感染拡大防止を第一に考え中止を決めました。

 「皆さん、あちこたね!」

 あらゆるストレスや不便を、和顔愛語(わげんあいご)をモットーに「幸せのエネルギー」に変えましょう。幸せは自分の中にあるのです。

 書は、私たちに「自己実現」と「自己浄化」を一度にもたらしてくれます。自粛要請のこの時期、決まりにとらわれず、心を開放して筆を取ってみてはいかがでしょうか。

 

できない事あれば、できる事もある

諸岡 江美子 さん

​ Classic Lab 元地域おこし協力隊

 新型コロナウイルスによる自粛ムードが続くなか、いかがお過ごしでしょうか。私も最近は家の周りを散歩するくらいで、ほとんど外出はしていません。

 そんな中、先日は関東に住む友人たちと、オンラインでグループ通話をしました。今まで、仕事上でオンライン会議をすることはありましたが、プライベートで使うのは実は初めてでした。実際にやってみると、久しぶりに顔を見て話をすることができて、終始笑いっぱなしの1時間。とてもいい気分転換になりました。

 思えば、友人たちとはそれぞれのライフステージの変化で、仕事や子育てに忙しく、みんなで会うということが減っていました。私自身も出産してからは、そもそも自由気ままに外出することができなくなっていました。  

 そんな中での自粛期間、仕事も自宅待機や在宅ワークになり、時間の融通が利くようになったこと、子どもがいると外出するにも一苦労ですが、家にいれば子どもを見ながら周りにも気兼ねなく話すことができたのです。

 そう考えると、自粛期間も悪いことばかりではありません。できないことがあれば、その分できることもある。次はいま話題になっている町内飲食店によるテイクアウトご飯を食べたいなと目論見中です。

 

上郷で凱旋興行が夢

中島 翔子 さん 東京女子プロレス、津南町出身

 津南の皆さん、元気で健康に過ごせていますでしょうか?

 こんなご時世なので試合ができず私も気分が少し落ち込んでしまうこともありますが、身体は健康に過ごせています。単純に前向きな気持ちになるのは難しいけれど、ちょっとずつ元気を出して、今は興行再開に向けて家でできることを毎日コツコツやっています。

 その中でも1番大事にしていることは身体作りです。道場もジムも使えないので、狭い部屋でできるトレーニングメニューを自分で考えて、必ず最低1時間は身体を動かすようにしています。せっかくだから普段と違うことをたくさん試しているのですが、たくさん発見があって楽しく続けられています。他には見た目の変化をプロレスのお客さんに見てもらおうと写真をSNSにアップしたりしています。これには後には引けない気持ちになるという効果もあるのです。プロレスラーらしく過ごすことをなるべく意識して、発信して、見ている方に楽しんでもらえるよう心がけています。

安心してお客さんの前で試合ができる日まで、これからも家でできることに全力を尽くしていきたいと思います。

 母校の上郷クローブ座で凱旋興行するのが自分の夢です。いつか実現させますので、その時はぜひ観に来てください。皆さんに元気になってもらえるようなプロレスを観てもらえるよう頑張ります。いつか会場でお会いできたら嬉しいです。津南には家族や幼馴染み、恩師と今でもずっと大切な人たちがたくさんいます。厳しいご時世ですが、皆さんはとにかく健康でいて下さい!

 

共に悩み、忍耐し、望みを求め

川端 美和子 さん​ 沖縄自由学校、大地の芸術祭アーティスト

 妻有の皆様、お元気ですか。私は5年前、ネパールでその国の方々と共に経営の行き詰まった私立学校を再建し良い学校を創ろうと日本を発ちました。腐敗した学校の組織を変えるには怖い思いもしましたが、多くの助けも得て経営陣を入れ替えることができました。今は5人の若く果敢な教師達の手により見事に学校再生を果しつつあります。

 ところが2年前、プライベートな問題に直面し、私は日本を離れることができなくなりました。今思えば、それも必要なことでしたが、当時の私には天から降って来たロックダウンでした。ネパールへの道半ばで先の見えない中で、私は2年という期間を決め、日本に留まることにして必死で仕事を探しました。幸いにも浦添市の臨時保育士として働く機会に恵まれました。ネパールのため日本の税金を払うためお金は大切なものでした。けれど資格だけ持ち保育士として経験のない私は戸惑うことばかり。1年生保育士として学び働く決意をしました。すると次第に見えてくるものがありました。長年、沖縄自由学校を牽引して来ましたが、リーダーから1年生になり、これまで見えなかった現実が実感できるようになったのです。気がつけば日本もネパールも沖縄自由学校もより近くにありました。

 今年4月1日、私のロックダウンは解除され、再びネパールへという時、今度は新コロナによる世界のロックダウンに道を塞がれました。今回はプライベートではありません。地球全体の問題です。けれど2年のロックダウンを経験した私は信じることができます。この先人々を待っている「生きる実感」の存在を。共に悩み、忍耐し、もし望むなら誰もが1年生として新しい世界を築くことができるでしょう。

 大地の芸術祭が結んでくれたご縁で、今は家族でもある妻有の皆様のお顔をいつも心に思っています。これからも一緒に生きてまいりましょう。

 

世界中が学ぶ日

小野 彩 さん(青森)

​ 渋さ知らズ、元地域おこし協力隊・松之山担当

 妻有地域にお住まいの皆様! 元地域おこし協力隊の小野彩です。この春、7年間お世話になった新潟から私の実家である青森県むつ市へ転居致しました。松之山在住時には地区の皆さんからたくさんの指針を学ばせていただき本当に感謝申し上げます。

 しかし、今やどこへ行こうとも日本中いや世界中が新型コロナウィルスに生活を乗っ取られた状態。戦争でもここまですべての人を支配する事はできないでしょう。GWも「観光に来ないで!」とPRしなければいけない反面、実生活の保障はどうなるのかも分からない。

 3・11の時に言われた『想定外』がまさに今世界中で大ブレイクです。すべての人が渦中にある今回のコロナ騒動、恐ろしい反面、人間の活動が制限された事により二酸化炭素の排出量が3分の1になったり、排水で汚れた川が綺麗になったり自然が蘇ってきている話も聞きます。

 これは一体どういうことなのか。もし人間が、もう少し地球の声に耳を傾け生活することができれば、自然界はコロナを発症させる必要がなくなるのかも。松之山に住む人たちの暮らしを、世界中が学ぶ日が来るのかもしれませんね。

 

アスリートへの気持ちを

服部 勇馬 さん(愛知)

​ 東京五輪男子マラソン出場・トヨタ自動車所属

 私は今、来年に延期される東京五輪に向け、日々練習に励んでいます。しかしながら、練習と言っても、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、チームでの練習は休止となり、自主練習という形で、当面の試合も中止や延期、強化合宿も行えず、活動拠点の愛知県田原市で「今」出来る練習を、工夫や模索しながら活動している状態です。

 新型コロナウイルスはいつ、だれにかかるか分からないので、私も感染防止に向け、手洗いやうがいなど基本的なことをしっかり行い、自主練習以外の不要不急の外出は控え、注意しています。十日町市、津南町のみなさんも、新型コロナウイルスの感染防止に努めて下さい。今は厳しい時ですが、特に子どもたちは、明日のアスリートをめざし、その気持ちをしっかり持ち続けることが大切です。

 新型コロナウイルスが終息し、予定通り東京五輪が開かれることを共に祈念したいと思います。そのために、日々私も頑張ります。地元のみなさまの応援が力、励みになります。東京五輪に向かって、共に頑張りましょう。

 

音楽を生活に

蘭燃 さん(東京)

​ 歌手・十日町出身

 予定していたコンサートやイベントはほとんど中止か延期。歌唱指導ではオンラインを利用するが、受講生と対面でやり取りすることと違い、もどかしさを感じている。

 中越地震直後に発表した復興応援曲「空になろう」は多くの被災者の心にしみた。「新しい曲もいいですが、こんなイライラがたまった時は思い出の曲、懐かしい曲を聴くこともよい。癒しや気分転換に音楽が占める役割は大きい」。夫は平日の日中は仕事で不在だが、夜は自宅で二人の子どもを含め家族で歌う。カラオケセットが無くてもスマホなどで「ユーチューブ・カラオケ」と検索で簡単に楽しめるという。「お腹から声を出して下さい。リラックスとストレス発散に繋がります。そして、私の先生は歌にも声にも『力』があると言っていました。家ではマスクを外せます。歌って自分自身の力にして下さい」。毎年、故郷十日町でコンサートを行っているが今は自粛。「これぐらいは大丈夫ではなく『これもダメかもしれない』で辛抱しましょう。その先には未来があります。頑張りましょう」。

 

問われる『伝える力』

鞍掛 純一 さん(東京)

​ 日大芸術学部教授・大地の芸術祭アーティスト

 法律に基づく緊急事態宣言から2週間余、大学も休講となり自宅勤務を余儀なくされ、現在はオンラインで学生ガイダンスを行っている。しかし、日本や諸外国にいる学生、それぞれの通信環境の違いに戸惑い、空気感なしに適切な指導ができるのか、悩みは尽きない。「実際に体験できないことをどう伝えるか。『伝える力』が問われています」。

 また移動制限が課せられ、大地の芸術祭参加アーティストとして地域活性化に関わることが難しいなか、鞍掛氏は「世界的な混乱の中、金融や物流は鈍化してしまいました。そして自粛によって、大事な人との往来、大好きな里山の風景を見たり、温泉、山菜採り、田植えにも行けません。お世話になっている皆さんにも会えない。でも今はみんなで辛抱して、早くこの状況を脱すること。行きたい気持ちを少し先送りにして、できることをしっかりと考えたいと思います。新しい仲間にどう伝えられるかは、いま与えられている宿題だと思いつつ、新たな作品を考えています」と次への活動にも意欲を見せている。

 

『家族に乾杯』録画見てホッ

山本 コーゾーさん(神奈川)

​ ひとみ座・津南町や十日町市でパフォーマンス公演

 お元気でしょうか、劇団の仕事は壊滅です。夏まで殆んど仕事はありません。秋からもどうなりますことやら。バングラデシュの話も進めていたのですが、今は頓挫しています。困ったものです。私の住んでいるところは神奈川県でもかなり西で、海も近く山を背負い人も少ないのであまり緊張はしていません。今は出歩くこともせず、この時とばかり傷んだぼろ屋の修理やら、部屋の蟻塚の片付けをやっています。

 先日の夜中、録画してあった津南町の「家族に乾杯」を1人で見ました。見たのは2回目だったけど笑ったり、にやにやしたり、津南の人と自然を訪ねたいと心底思った夜でした、コロナが収まったら出掛けます。皆さんご自愛ください。

 

表現できる有難さ痛感

涌井 晴美さん(東京)

​ 民謡・演歌​歌手、津南ふるさと大使

 ようやくオリンピックイヤーを迎え、これからという時に世界中がこのような状況に陥るとは誰もが想像できなかったことでしょう。私ども歌い手の活動は「三密」の空間が多く自粛の日々は続きますが、歌で表現できるありがたさを改めて痛感しております。

 接触をなくし静かに過ごし、誰もがストレスを抱え込みやすくなる暮らしのなか、何気なく交わしていた人との会話やコミュニケーションの大切さを感じております。 

 私のルーツ津南町・秋山郷の皆様も、冬を越え快適なシーズンに差し掛かり、これからという時の自粛は気も重くなる事かと思います。ですが、新型コロナウイルスに打ち勝てるまで、一緒に戦い頑張って乗り越えていきましょう!

 私たち一人一人が今できる事をいま一度心に留め、再び大きな声で笑い・歌いあえる日が来ることを願い、その日を楽しみにしています。そして最前線で新コロナに挑み続けている医療従事者の皆様や暮らしを支える業務に従事の方々、心より感謝いたします。

 

地元を大事にしたい

丸山 佳乃さん(新潟市)

​ 新潟県立大4年・とおかまちまちあるき主宰

 大好きな故郷十日町を撮り歩き、魅力を発信する催事『とおかまちあるき』を昨年実施した。

 大学の授業のほとんどがオンライン形式になったが「私たち4年生は授業より就職活動を不安に感じている人の方が多いです」。自粛生活が始まり「人と直接会えないことは寂しいですが、オンラインを最大限に活用しています」。

 十日町で広がる協力の輪を感じる。「営業が難しくなった飲食店を助けるサイトが立ち上がり、配達ボランィアをする人がいたりと、市民が手を取り合い乗り越えようとしている様子を知りました。本当に誇りです」。多くの若者が帰省を我慢している。「十日町の皆さんにお願いがあります。日常が戻り、皆さんの近所に若者が帰ってきたら『おかえり』って声をかけて下さい。その時、私たち若者は帰ってくる場所があることを幸せに感じ、地元を大事に想う気持ちが膨らんでいくと思います」。

 

街宣上映を楽しみに

岡元 雄作さん(東京)

​ 映画監督・十日町出身

 新型コロナウイルスで、エンターテイメント界は大きな打撃を受けています。インディーズ映画を上映できるミニシアターは休館すると収入がなくり、このままでは閉館が相次ぎ、インディーズ系の映画は上映できる場所が今後なくなってしまうかもしれません。また映画を作るカメラマン、照明係などはほぼフリーランス。製作のために集まるプロの方に対する十分な国の補償はありません。文化は厳しい状況に置かれています。

 映画『Last Lover』はありがたいことに全国各地で「上映したい」と要望がありましたが、コロナで延期状態。ですが皆が自粛中のなか、少しでも映画を見て貰えればと、母の3回忌だった4月18日から5月6日まで動画共有サイト『Vimeo』でウェブ限定配信しています。今は大変な時期。少しでも映像を見て楽しい時間を過ごしてほしいと思います。

 コロナが終息すればまた全国の劇場での上映をめざし、また十日町でも凱旋上映をしたいと思っています。その時はぜひまた皆さんとお会いしたいです。

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