
2021年8月 スポーツ
2021年8月28日(土)

北陸大会のリレー優勝メンバー、阿部隼斗選手
第65回北陸陸上競技選手権
リレーで北陸ナンバー1
阿部隼斗選手 全日本インカレ目標に
高校生から一般まで北陸地域の陸上トップ選手が集う第65回北陸陸上競技選手権が21〜22日、富山県で開かれ、男子4×400㍍リレーで新潟医療福祉大がタイム3分16秒91で優勝。1走には十日町高出身の阿部隼斗選手(1年)が出場した。新潟医療福祉大は2位の福井工大に3秒近くの大差をつける快走だった。
阿部選手は昨年、インターハイ男子400㍍の参加標準記録を突破し、高校時代最後の3年に初めてインターハイ出場を決めたが、新コロナの影響で大会は中止。落胆したが、そんな時に県代表として日本選手権などに出場した活躍が認められ、新潟医療福祉大から誘いを受けた。
中里中2年から400㍍に取り組んだ阿部選手。自己ベストは昨年7月にマークした48秒46。今大会のリレーではチームを活気づける大事な1走を担い、トップで2走につなげた。
(詳細は2021年8月28日号で)

県大会出場を決めた4年生以下のアルティスタ
キッズサッカー
「兄」も県大会に
アルティスタ、2年に続き4年以下も
アルティスタ4年生以下も県大会に—。マルソーカップ第19回県キッズサッカー大会の中越地区予選が22日、長岡市などで開かれ、アルティスが県大会出場を決めた。県大会は9月23日に新潟聖籠スポーツセンターで予選リーグ、11月14日にデンカビッグスワンで決勝トーナメントが開かれる。
アルティスタは、ファンタジスタ長岡を1‐0で破ったが、分水とは2‐2で引き分け、1勝1分けで予選ブロックトップに立った。順位戦では越路と0対0からのPK戦で1‐3で敗れたが、上位8チームの中に入り県大会出場権を獲得した。
(詳細は2021年8月28日号で)
2021年8月21日(土)

中学クラブサッカー西日本大会で19位と健闘したアルティスタ
日本クラブユース
健闘し西日本大会で19位
アルティスタ、日本クラブユースで
中学生年代のクラブサッカー大会『日本クラブユースインターシティカップ2021ウエスト(西日本大会)』に出場した十日町市を拠点に活動するFCアルティスタは、全国レベルの強豪32チームが出場したなか、19位と健闘した。
大会は北信越、東海、関西、中国、九州地域を対象にした西日本地域の代表選。北信越デベロップ大会で優勝して出場したアルティスタは、予選リーグでガンバ大阪門真(大阪)と1‐1と引き分けたが、インターナショナル・ジャパン(国内選抜)には1‐5、小倉南FC(北九州)には2‐3と、健闘するも1分け2敗と予選Aブロック最下位となった。
(詳細は2021年8月21日号で)

県大会出場を決めた十日町の8歳以下チーム・T−ユナイテッド
キッズサッカー
ちびっ子も健闘
キッズサッカー 8歳以下は県大会に
8歳以下のちびっ子サッカー大会・刈羽村ラピカフェス第13回県キッズサッカーフェスティバルU‐8の地区大会が7日、南魚沼市で開かれ、十日町・津南のチームでつくるT‐ユナイテッドがFC大和に続き2位となり、上位2チームの県大会出場権を獲得した。来月12日、刈羽ぴあパークで開催の県大会に出場する。今回、津南勢は新コロナ感染に伴い参加できなくなったが、「津南の仲間を県大会に連れて行こう」と十日町勢が健闘した。
(詳細は2021年8月21日号で)
2021年8月14日(土)

県女子野球トキガールズの桑原(左)と赤澤の両選手
新潟県選抜トキガールズ
全国制覇、野球女子2人が挑む
元E-Rexの赤澤采芽さん(中条)と桑原悠妃さん(津南)
元E‐Rexのふたりが全国に挑む。中学女子軟式野球の県選抜チーム・トキガールズに、中条中学野球部2年の赤澤采芽さん、津南中学野球部2年の桑原悠妃さんがこのほど選出。ふたりは小学5〜6年時代、共に野球チーム・E‐Rexに所属。久しぶりに県代表で同じチームとなり「また一緒に野球がやれて嬉しい。トキガールズの目標は全国制覇。試合に出て優勝したい」と意欲。第6回全日本中学女子軟式野球大会は今月20〜26日に京都府で開かれる。
トキガールズ選抜は県内30人を超える女子野球選手がエントリー。3年生17人、2年生3人を選出。赤澤さんと桑原さんは3年生が主体となるチームのなかで、代表入りを勝ち取った。
(詳細は2021年8月14日号で)

市長杯を8年ぶりに優勝した水沢ファイターズ
十日町市長杯学童野球大会
打って市長杯も
水沢ファイターズ 秋のアルビ BCカップへ
水沢ファイターズが今季2回目の優勝│。十日町市長杯学童野球大会が
市総合公園野球場をメインに2年ぶりに開催され、水沢ファイターズAが21-6のコールドで西小ファイブAを下し、8年ぶりに優勝旗を手にした。
水沢ファイターズは秋に新潟市で行われる第7回新潟アルビレックスBCカップへ十日町市代表として出場する。
(詳細は2021年8月14日号で)
2021年8月7日(土)

200㍍平泳ぎで初インハイ出場の名地奏選手
インターハイ水泳
初インターハイ、「自分らしい泳ぎを」
長岡大手・名地奏、200メートル平泳ぎ
初のインターハイ出場権を勝ち取った。水泳で北信越高校選手権(先月24〜26日、長野市アクアウイング)で、女子平泳ぎ2百㍍で名地奏選手(津南中‐長岡大手高2)が3位に入り、タイム2分35秒68で標準記録も突破、初のインターハイ出場を決めた。第89回インハイ・水泳大会は今月17〜20日、北信越大会と同じアクアウイングで開く。名地選手は「インハイはほぼ全員、自分より速い人ばかり。そこにしっかり付いていき、自分らしい泳ぎをしたい」と意欲を話している。
(詳細は2021年8月7日号で)

山岸選手(左)と近藤選手
インターハイ競歩
インターハイ男子競歩で2位
近藤岬が健闘 女子・山岸芽衣は6位入賞
近藤、準優勝—。インターハイ陸上種目は先月28日から福井県営陸上競技場で開かれ、男子5000㍍競歩で近藤岬(十日町3)が優勝者に約3秒差の20分48秒72で準優勝した。一方、同種目女子の山岸芽生選手(同3)は23分41秒57で6位入賞した。
(詳細は2021年8月7日号で)

リーグ戦で初勝利したFC越後妻有(白ユニフォーム)
北信越女子サッカー2部リーグ
ホームで初勝利
FC越後妻有、諏訪高を破る
北信越女子サッカー2部リーグ第6戦が1日、クロアチアピッチで行われ、FC越後妻有が東海大学付属諏訪高(長野)と対戦。2対1で念願の初勝利をあげた。
序盤は諏訪が押し気味に試合を進めたが、前半11分、本間美妃(30・サポートメンバーMF)は諏訪のディフェンスが落ち着かないすきを狙ってゴール。続いて20分に中辻可菜(26・同MF)がクロスボールに合わせてシュートを決めた。諏訪は30分に1点を返したが、後半3分、落雷の危険があるため試合は中断。30分後、主催者は試合続行は困難と判断し、FCの勝利を告げた。
(詳細は2021年8月7日号で)