2020年11月 スポーツ

2020年11月28日(土)

 

県大会で男子優勝、女子3位と活躍した津南中学駅伝部が桑原町長を表敬訪問(25日)

「来年はアベック優勝を」

県立津南中学校 県大会結果を桑原町長に報告

 「来年こそ男女アベック優勝し、津南中の新たな歴史を作ってほしい」。第30回県駅伝競走大会での活躍が光った津南中学駅伝部(瀧澤慶太監督、24人)。男子は2年連続7回目の優勝、女子は昨年と同じく3位入賞。25日夕は町長室を駅伝部の県大会登録選手17人が来訪し、桑原町長を表敬訪問。目標の2年連続優勝を達成した男子・鈴木珠愛主将(3年)は「コロナで全国大会はなくモチベーションは下がったが、その分普段から声かけをしてチーム力を高めた結果が優勝。本当に良かった」。昨年に続き銅メダルを得た女子・中島杏主将(3年)は「いろんな大会がコロナで無くなった分、去年と同じ色のメダルですが今年の方が輝いて見えます」。後輩へのメッセージとして共に「来年は津南中学初の男女アベック優勝に向け冬も鍛えて欲しい」と夢を託した。

 今回の訪問は、24日に桑原町長が津南中学を視察した時、新型コロナウイルスの影響で全国大会は中止となり、町での壮行会もなくなるなか「活躍してくれた皆さんを称えたい」と桑原町長の発案で実現。桑原町長は「皆様の努力が結んだ結果。一人ひとりの力が一つとなると、見たこともない景色が見えると実感したと思う。冬のスキーも、学業も頑張り、津南中をいっぱい盛り上げて」と活躍に感謝した。

 一方、赴任4年目の瀧澤監督は「津南中のような小規模な学校で結果が出せているのは保護者、町のバックアップのおかげ」と感謝。加えて津南中学は駅伝県大会で男女合わせ今回で計10回の優勝となったことを報告。「全国大会に計10回出場すると、日本中学校体育連盟から学校が表彰される。だが今年は全国大会がなく、受けることができなかった。来年こそ表彰を受けるようにしたい」と意欲を語った。

県大会長岡地区予選で3位入賞したミニバス・津南Bスリー

長岡地区3位に

​ミニバスケット 津南Bスリー

 惜しくも3位—。ミニバス・津南Bスリー(山田聖真主将、27人)は第8回アオーレ杯県第42回県ミニバス大会長岡地区予選会に出場。準決勝まで進んだが、惜しくも敗れ、3位入賞。4年振り2回目の県大会出場は叶わなかった。

 津南Bスリーは今空秋、長岡地区大会で準優勝するなど躍進。県大会長岡地区予選は25チームが出場。シードの津南Bスリーは2回戦で中里ミニバスを70対28で撃破。準々決勝は強豪・宮内DJと対戦し46対39で競り勝ち準決勝へ。優勝候補の一角である塩沢ミニバスと県大会出場枠をかけ準決勝で決戦。43対54で敗れたが、長岡地区で3位の好成績。優勝は広神99ers(魚沼市)、準優勝は塩沢ミニバス(南魚沼市)、3位は津南Bスリーと上組こだまキッズ(長岡市)で、ベスト4のうち3チームが魚沼エリアが占めた。

 

試合ごとに成長、3連覇達成

アルティスタ、中越地区中学サッカーで

 アルティスタが三連覇—。中越地区中学校のサッカークラブ新人戦『2020とうりんぼカップ中越サッカー選手権U-14』が21〜23日、刈羽村ぴあパーク刈羽サッカー場で開かれ、十日町を拠点に活動するアルティスタが3連覇を達成した。

 同選手権は、一昨年度より中越地区のクラブ新人戦上位8チームと中体連新人戦上位8チームの合わせて16チームが参加し、文字通り中越地区の中学新人ナンバーワンを決める大会。

 予選リーグでアルティスタは寺泊中に6‐0と圧勝すると、強豪・エスプリ長岡と一進一退の攻防の末2-2で引き分け、長岡東北中には5-0と快勝し、予選2勝1分けの負けなしで決勝トーナメントに進出。準決勝ではFCバレミール(小千谷市)を3-0で破って波に乗ると、決勝でも県トップレベルの長岡ビルボードを4-3と接戦を制して優勝した。

 渡辺芳広監督は「練習も難しい新型コロナ禍での1年だったが、今大会を含め1試合1試合と選手の成長が感じられた。今後も技術、体力とも伸ばしていってほしい」と話している。

 メンバーは次の通り。

 ▼2年=清水凌志(川西)登坂祥真(同)柄沢綾杜(同)福原快成(十日町)徳永迅(同)瀬下空永(水沢)西方碧(十日町南)川上大希(東小千谷)薗部太一(津南)和田優里(中条)大津未来翔(同)山本拓(同)板場遥(同)小林吉平太(六日町)森山太稀(附属長岡)富沢桜佑(湯沢学園)▼1年=山家太我(川西)徳永礼(十日町)金澤蹴斗(水沢)藤田遥人(小千谷南)富澤柚羽(津南)小宮山大我(中条)柄澤健琉(同)剱持暉(湯沢学園)角谷厚太(同)慶偉人(大和)田村壮(塩沢)

 

2020年11月21日(土)

全勝優勝を決め北信越に向かう選手たち

県全勝で北信越に

小学生団体バドミントン 十日町と南魚の合同チームで

 十日町バドミントン少年団と南魚沼市の子どもバドミントンクラブの合同チームが14日、阿賀野市で行われた第17回県小学生団体対抗バドミントン大会の4年生の部で全勝優勝。来年3月開催予定の北信越小学生大会団体戦に出場を決めてチームは喜びに沸いた。

 曽根成龍選手は「県大会では個人でも団体でも優勝は初めてなので嬉しい。苦手な部分を練習し全員のために苦しくてもがんばります」と話し、庭野哲夫監督は「コロナで思うように練習が出来なかったが、皆が自宅で自主練習に励み結果につながった。北信越ではベスト4を狙いたい」と意気込みを見せた。

 選手は次の通り。

 登坂一喜(東4)吉野由希(十日町4)曽根成龍(中条4)小川拓人(東3)久保田信(六日町4)

2020年11月14日(土)

「やったー」と優勝テープを切る津南男子アンカー山岸

優勝した津南チーム(左から保坂航平、中澤拓斗、風巻荘太、鈴木珠愛、津端英大、山岸颯太)

ガッツポーズでゴールする十日町女子アンカー山田

妻有パワー全開

男子は津南、女子は十日町

 妻有勢、県を席捲—。第30回県中学校駅伝競走大会は6日、長岡市の国営越後丘陵公園特設コースで開かれ、男子は津南が激戦を制し2年連続7回目の優勝を果たした。また女子は中越大会を制した十日町が11年ぶり2回目の優勝を決めた。今年は新型コロナの影響で全国大会は中止されたが、優勝チームの選手たちは「県大会が開かれたことに感謝したい。うれしさに変わりはない」と喜んでいた。

     ◇◇◇◇◇

  『男子』

 執念が実った津南の走りだった。1区は小千谷、2区は津南、3区は小千谷と、津南は中越大会を制した小千谷と常にトップ争いを演じた。「アンカー勝負なら勝てる」、そう読んでいた津南は4区で再びトップに立つと先頭を譲らず、アンカーにタスキを渡した時はすでに津南がリード。差を広げてゴールした。

 鈴木珠愛主将は「連続優勝をめざしていたので、とてもうれしい。中越大会後、みんなでメンタルの強化に取り組んだ」と喜んだ。瀧澤慶太監督は「小千谷が想定通りの選手起用をしてくれたので読みができた。中越大会と違い、序盤で大きく離されなかったのがよかった。選手は本当によく走ってくれた」と健闘を称えた。

 一方、十日町南はエース・須藤那祐太が2区で区間4位と力走するなど4位と健闘。十日町も2区でエース・佐野鈴太が須藤と同タイムの区間4位の走りなどで目標だった8位入賞した。

 ▼男子(6区間18㌔)❶津南1時間1分48秒(1区②保坂航平、2区②中澤拓斗、3区⑤風巻荘太、4区①鈴木珠愛、5区③津端英大、6区③山岸颯太)❷小千谷1時間2分19秒❸糸魚川東1時間2分40秒❹十日町南1時間4分4秒(1区⑯富井大、2区④須藤那祐太、3区⑨村山琉斗、4区⑧入田晟、5区⑤宮園京孜、6区⑮根津勇真)❽十日町1時間4分53秒(1区㉑服部太樹、2区④佐野鈴太、3区⑦蕪木一優、4区⑲長谷川煌斗、5区㉘羽鳥楓一朗、6区⑪樋熊侑大)⓯吉田1時間6分7秒(野上大地、春日喜行、佐藤五輪、押木遥音、丸山結人、大野叶翔)⓱川西1時間6分18秒(丸山息吹、小海颯太、川上大敬、春日心太、保坂玲弥、須藤隼人)水沢1時間7分17秒(太田陽、樋口虎多朗、宮澤凪、宮澤昇之介、津畑頼心、梅嵜凱吏)中条1時間7分18秒(庭野泰一、高橋龍生、高橋柊、岩田倖弥、山田柚羽、小川元気)

     ◇◇◇◇◇

 『女子』

 レースはまるで中越大会の再現だった。序盤から突き放しにかかる前回チャンピオンの十日町南、しかし優勝をめざし必死に食い下がる十日町と津南。勝負は中越大会同様、アンカー勝負となり、最後は陸上3000㍍県覇者の十日町・山田寿々菜が持ち前のスピードを生かし逆転。ガッツポーズでゴールした。終わってみれば、県大会でも妻有勢が上位3指を独占する強さだった。

 山田は「とってもうれしい。全国がないのは残念だけど仕方ない。応援してくれた人を含め、みんなの優勝です」と喜び、齊藤剛監督は「選手全員が期待通りの走りをしてくれた。すばらしい健闘だった」と話した。

 十日町南は3区で大塚彩世が区間賞をマークするなど終始トップ争いを演じ堂々の2位。津南は4区で桑原由奈が区間賞をマークするなど総合力で3位に入り、中条は1区で山岸野乃が区間賞の走りを見せるなど念願の8位入賞した。

 ▼女子(5区間12㌔)

❶十日町46分2秒(1区⑥阿部和夏、2区①髙橋美空、3区②本間遥菜、4区④正野千夏、5区①山田寿々菜)❷十日町南46分28秒(1区②春日未鈴、2区②春日彩音、3区①大塚彩世、4区②小林華乃、5区⑥村山愛純美)❸津南46分51秒(1区⑫久保田美有、2区⑥鈴木未羽、3区③樋口はな、4区①桑原由奈、5区③中島杏)❽中条49分2秒(1区①山岸野乃、2区⑭井沢心々凪、3区㉑児玉莉夢、4区⑬上野花音、5区⑬水落日子)まつのやま学園51分1秒(福原優香、髙橋瑠那、長澤佳奈、小野塚心美、保坂風花)川西52分9秒吉田52分26秒(柳凜花、水落萌々音、柳愛侑、丸山萠衣、高澤友花)

優勝した十日町(左から阿部和夏、髙橋美空、本間遥菜、正野千夏、山田寿々菜)

2020年11月7日(土)

単独チームで初参戦し全勝優勝を決めたFC越後妻有

農業パワーで全勝優勝

FC越後妻有、県女子リーグ 夢の「なでしこ」へ一直線

 農業実業団の女子サッカーチーム「FC越後妻有」が2020新潟県女子サッカーリーグで新大など強敵5チームを破り1日、全勝優勝を決め、喜びに沸いた。

 FCは大地の芸術祭の一環として2015年に発足。NPO越後妻有里山協働機構が運営する「まつだい棚田バンク」の一員として農業に従事し、松代地区の旧奴奈川小学校をアート作品として改装した奴奈川キャンパスを拠点に活動している。これまでメンバーは3人で試合は他チームに混じっての参戦だったが、今年4月に新メンバー3人が入団してサポートメンバーを加え、今季初めてFC単独チームで9月からリーグ戦に臨んだ。

 江副良治監督は「勝利の瞬間、選手から『やったー』の声が上がった。発足当初からの選手は感極まって涙を流していた。古参、新加入選手、サポート選手の連携が進み、誰一人欠けても優勝は成し得なかった。地域の応援にも感謝している」と喜びを語り「5試合中2失点だったが、相手も勝ちにきており楽な試合は無かった」とし「来春一人入団が確定し、今月中に4人が見学に来る。選手の充実にも弾みがついた。今回一つの目標を達成したが、この勝利に慢心することなく北信越リーグ、なでしこリーグへと一歩ずつ進んでいく」と力を込めた。

十日町ライオンズクラブ杯学童野球6年生の部で優勝したE‐Rex

チャンスを​生かしE-Rex

学童​野球、西小ファイブに雪辱

 第16回十日町市民スポーツ大会・十日町ライオンズクラブ杯学童野球大会6年生の部の決勝は先月31日、笹山球場で行い、予選で0‐4で敗れた西小ファイブに雪辱したE‐Rexが優勝した。

 E‐Rexは、パスボールなど西小のミスを見逃さずにチャンスを生かし、序盤から加点。制球力が高まって調子を上げてきた主将の先発・山本好騎(6年)が緩急をつけた采配で相手打線を抑え、4‐1で勝利した。3位は中条龍王と川治妻有が獲得した。

 一方、5年生以下の部は西小ファイブが水沢ファイターズを3—2の接戦の末に破り優勝。3位は川西クラブと川治妻有だった。

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