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2022年(令和4年)12月3日(土)

​今週の妻有新聞ダイジェスト

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​議員定数「18〜22」、削減論多数

​十日町市議会特別委員会 限定数24、「6〜2削減」、常任委員会再編も

 次期改選(任期2025年5月14日)までに議員定数や議会運営、議員倫理など議会改革に取り組む十日町市議会・議会改革特別委員会(富井高志委員長・委員8人)は30日、第5回委員会を開き、各委員が「議員定数の具体的な根拠と数」を持ち寄り持論を説明し、具体的な定数を示した。現定数「24」の維持は1人だけで、他は「18人〜22人」と削減論が多数を占めている。

 委員会では富井委員長以外の委員7人が議員定数のあり方に意見を述べ、具体的な改定後の議員定数とその根拠を示し、他の市議が傍聴するなか説明した。

 議席順に説明し、中林寛暁氏は『数期先の改選を見据えた18人』と現定数6人削減を提示。中林氏は「常任委員会3委員会から2委員会への検討や、議員が2つの常任委員会に属することを検討。現在も地域に議員がいない地域があり、それによって大きな問題が起きている声は聞いていない」などと意見を述べた。

(詳細は2022年12月3日号をご覧ください)

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145日間で57万人余の来訪となったが、里山現代美術館モネなどの入込は前回展より減少(4月29日撮影)

「清津峡人気」どう波及させる

 145日間のロングラン開催となった「第8回大地の芸術祭」。実行委員長の関口芳史市長は先月28日の定例会見で入込客数が過去最多の57万4138人となったと発表した。ただ2018年の前回展は51日間で54万8380人。数字上は4・7%増となるが、住民からは「そんなに大勢が来た印象がない。アートに関心がある人は拠点施設はほぼ巡るため、入込数値は重複が多い。もっと人の流れを分析する必要がある」という声がある。

新型コロナ禍で入込みを分散させる目的で初の長期間開催のアート祭典を関口市長は「前回展と単純な比較はできないが、人繰りの課題はあったが県や民間の助けがあり突破でき、成功と考えている。国外からの来訪は期待できなかったなか、長期となることで各季節のこの地域を知ってもらったのは良かった」。関口市長は通年化の可能性に意欲を示しており、今回展の人の流れなどの詳細検証が求められる。

(詳細は2022年12月3日号をご覧ください)

次回2024年 大地の芸術祭過去最多57万4千人

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関口市長や松代・松之山関係者が県知事要望を行った(市提供)

県立松代病院、一般19床、包括ケア21床

十日町市、松代・松之山と知事要望 県立県営維持、外観、駐車場改修を

 県が地域医療再編の一環で、県立松代病院の病床数削減と包括ケア病棟への切り替え、さらに今後需要が高まるリハビリテーション事業の充実を図る方針。県立病院が2つある十日町地域だが、これにより要望して来た「県立松代病院の県立県営維持」の方向性が示されている。十日町市の関口市長、鈴木議長、さらにまつだい地域振興会・佐藤實会長、松之山自治振興会・樋口一次会長らは先月25日、花角県知事を訪問、県立県営維持への感謝を伝えた。併せて同病院が築50年余となっていることから外壁の剥がれや汚れの修繕、建物内部の老朽化や暗さの改善、病院入口看板や駐車場の舗装などを花角知事に求めた。同要望会は尾身孝昭、小山大志県議の紹介で行った。

(詳細は2022年12月3日号をご覧ください)

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移住コーディネーターとサポーター初顔合わせ(25日、町文化センターで)

人と情報が課題、移住支援活動スタート

移住コーデ、サポーター初会議 体験ツアー積極支援 地域密着活動を

 津南町移住定住プロジェクトチームが2021年にまとめた提言『移住希望者への働きかけから、受け入れる町民への働きかけを強化する方針への転換』を受け、町は移住担当窓口を一本化し、移住者と町民をつなぐ「移住コーディネーター」を今年9月設置。元町地域おこし協力隊の照井麻美さん(33、船山新田)を起用。移住コーディネーターと共に町内地域を知る町民の「移住サポーター」を募り、先月25日、初会合を開いた。サポーターが企画運営する移住体験ツアーに対し町が財政支援するなど「移住定住」に向け本腰を入れている。先月19日には1泊2日で秋山郷移住ツアーを実施し2人が参加。さらに体験ツアーを企画し、「まずは津南に来て、体験してもらう」事業をスタートする。

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二度の不落問題、町の「調整率」が原因

予定価格と3億600万円の大差、賠償問題に波及か

 津南町ひまわり保育園増築に関係した「二度の不落問題」は、事業発注者の町の「地域事情を価格に反映する調整率」の低い設定が原因だと、1日の町議会全員協議会で明らかになった。町は国土交通省「入札契約改善事業」採択を受け、今回の不落問題の原因究明を模索。先月16日に中間報告を町議会特別委に説明、1日の全協では特別委委員長が説明した。

 不落となった二回目の入札は、津南町の二大建設業のJV1社だけが入札に臨んだ。「かけ離れた差があった」(業者)の通り不落に。この原因究明は町は国交省事業で解明するため、国委託業者による調査活動が続いた。

 今回の中間報告で2回目の入札時の落札予定価格を公表。第2回入札予定価格は「7億9483万円」。さらに調査で明らかになったのは、町が不落原因としていたウッドショックの影響額を5500万円と試算している。

 不落の最大要因の『調整率』は、発注者側が入札時の予定価格に反映する。

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地域ツーリズム研究会を立ち上げた十日町市スポーツコミッション

地域資源でツーリズムを

十日町スポーツコミッション 研究会を発足し構想や立案

 「スポーツで地域活性化を」を掲げる十日町市スポーツコミッション(福崎勝幸会長)は先月29日、ホテル&ダイニングしみずで地域資源を生かした地域ツーリズム研究会を立ち上げた。県スポーツ協会の『スポーツと地域活性化の好循環創出事業』を活用し3年間で事業化をめざす方針だ。

 同研究会は、スポーツコミッションの役員や所属団体、一般から参加の27人で構成。スポーツや自然、文化、地域住民、食などをコンセプトに『十日町市で元気になる・健康になる・強くなる・美しくなる・笑顔になる』をテーマに、地域ツーリズムの立案に取り組む。

(詳細は2022年12月3日号をご覧ください)