今週の人・ひと・ヒト

 
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キラリ☆看板娘

西田 くるみさん

22歳、双子座・FC越後妻有

 「前半20分、新人・西田がゴール!」。今季、北信越2部リーグに昇格した女子サッカー農業実業団『FC越後妻有』。第2戦で貴重なゴールを決め、速報は富山の試合会場からツイッターで配信された。「素直に嬉しかったです。周りの選手がチャンスを作ってくれました」。宮崎生れで都内で育つ。兄の影響で小学5年生からサッカーを始めた。「とにかくやっていて楽しかったですね」。

 中学では男子サッカー部に入り、体格差はあるが必死に喰らいついて試合に出場。高校では女子サッカー部に所属してレギュラーに。サッカーは高校までと思っていたが、大学へ見学に行ったら火が点いた。大学サッカー部は初心者が多く、教えたことが自分を高めた。今月27日、クロアチアピッチで市内初のホームゲーム。「自分の体力と技術を向上させ、チームは一致団結して戦います」。

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10代のまなざし

福原 愛夏さん

14歳・津南中学校3年・『未来への創造〜進め!124人の道〜』

 昨年12月の生徒会長選で友だちに押され立候補。「コロナ禍でも明るく、元気な津南中学校をめざし活動していく」、全校を前に立候補の演説。さらに「地域の人たちとのふれあいを、全校が関わり活動していく」。その公約実現に4月から生徒会長として取り組む。津南中の生徒の全体会『梨雪会』の本部役員9人が生徒会。女性会長は3年連続だ。役員も6人が女性で、いまの時代を象徴する。皆で掲げたスローガンは『未来への創造〜進め! 124人の道〜』。

 昨年から続くコロナ禍。学校行事や生徒会活動にも制約が。昨年の体育祭は時間短縮、伝統の合唱コンクールは発表会に変更を迫られた。伝統のあいさつ運動は継続。「体育祭はもう検討に入っていますが、今年も時間短縮を考えなくては、なのかなと思います」。昼休み時間など生徒会役員が集まり協議を始めている。

 部活動はテニス部。小学時代は水泳、柔道、スキーと大忙しだったが、中学では生徒会長としての責任も背負う。「人前に出て話す機会が多くなり、緊張感はまだありますが、自分にとっての刺激にもなっています。なんだか、あっという間に時間が過ぎています」。充実している証しだ。中学最後の学年を迎え、この先の進路も考え始めている。「以前、家族で話すなかで臨床検査技師が話題になりました。そのための高校、大学を考え始めています」。まだ漠然とした方向性だが、自分の中では、少しずつ固まりつつあると感じている。