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2022年(令和4年)2月

2022年2月26日(土)

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​豪雪対策本部設置、419センチの大雪

気象庁・津南原アメダス 十日町市、津南町、県災害救助条例

 今冬一番の強い冬型となり、20日から再び大雪模様となった妻有地域。22日朝は津南町役場と十日町市中里・上山児童公園で再び積雪量3㍍を突破。雪は降り続き、23日は十日町市と津南町は豪雪対策本部を設置、両市町全域が県災害救助条例適用(十日町市5観測地点平均積雪320㌢、津南町3観測地点平均積雪337㌢)となり、要援護世帯の屋根雪下ろし費用が助成対象となる。なお国災害救助法適用の平均積雪は十日町市347㌢、津南町365㌢となっている。

 一方、津南原アメダス(標高452㍍、津南町豊郷)では24日午前1時に今季最高積雪419㌢を観測。同地点で積雪400㌢を超えるのは、平成18豪雪(2006、最高積雪416㌢)以来16年ぶり。データが残る1976年(昭和51年)から過去46年間で最高値となった。津南町の豪雪対策本部設置は2012年(平成24)以来10年振り。十日町市は昨年に続き2年連続。住民は除雪に追われ「もう今年は雪はいらない」と疲労感を訴えている。

(詳細は2022年2月26日号をご覧ください)

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休日夜間議会、男女バランスなど

十日町市議会 検討38項目提示、議会改革、定数論議、本格始動

 議員定数論議が始まっている。十日町市議会・議会改革特別委員会(富井高志委員長・委員8人)は24日、協議会5回を経て第1回委員会を開き、テーマ重複もあるが38項目の議会改革の検討課題を項目別に示し、特別委以外の議員からの意見を3月末までに求める方針を決めた。特に短期的な検討事項として「議員の政治倫理」をあげ、条例化など視野に取り組む方針も決めた。一方、津南町議会・議員定数等特別委員会(津端眞一委員長・委員6人、1人欠員)は5月に年代別の有権者アンケート(500人予定)を実施し、定数論議の検討資料として協議し、今年末までには具体化し、12月定例議会での議員提案まで至りたい方針だ。

(詳細は2022年2月26日号をご覧ください)

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高校生国際シンポ最優秀賞のネクサス・桑原さん(左)と富井さん

全国トップ5、初の最優秀賞

県立津南中等校 第7回高校生国際シンポで「ネクサス」

 全国発表で最優秀賞を獲得—。高校生の課題研究発表の祭典「第7回高校生国際シンポジウム」(17、18日、オンライン開催)で、県立津南中等教育学校(小林英明校長)の探究学習チーム「ネクサス」(富井優花、桑原由妃、柳柚季、福原瑞葵)がスライド部門(47チーム出場)の国際・経済・医療分野に出場。発表10チームの中で最優秀賞に選ばれた。同校チームは3年連続で国際シンポに出場しているなか最優秀賞は初めて。ネクサスは全5分野の最優秀賞獲得チームの中からグランプリを決める最終審査に挑んだが、惜しくも逃した。メンバーは「最優秀賞になり嬉しかったですが、グランプリを逃したのは悔しい。あとは後輩に託します」。全国トップレベルの評価を受け自信を深め、さらに学びを一歩進める。

(詳細は2022年2月26日号をご覧ください)

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福祉施設で3回目のワクチンを接種するデイサービス利用者

県初の試み、デイ利用者に接種

十日町福祉会 家族負担軽減に医師も協力

 在宅要介護者ら福祉施設などに入居していない高齢者の新型コロナワクチン接種が課題となっているなか、十日町福祉会(村山薫理事長)は市と地元医師と連携し、複合型介護施設よしだと特養老人ホームあかね園のデイサービス利用者を対象に3回目のワクチン接種を行った。事務作業の複雑さからデイサービス対象者の接種は県内でも初の試みと見られ、同福祉会の常務理事で妻有地域包括ケア研究会の松村実会長は「十日町地域のデイサービス登録者は1600人余り。要介護者の付き添いを担う家族や訪問接種を行う医師は大変で、まず十日町法人会で取り組んでみた。普及拡大に期待したい」と話している。

 在宅の要介護者のワクチン接種は、福祉タクシーなど利用したり家族が付き添いながら集団接種会場に連れていったりしているが、家族の負担が大きく接種を希望するものの容易に受けにくい一面がある。そこで、家族らの負担軽減、さらに要介護者の集団接種につなげたいと、十日町福祉会が市と医師に要望・提案し管内で初めてデイサービス利用者を対象に、集団接種に取り組み、両施設で30人余りが接種した。

(詳細は2022年2月26日号をご覧ください)

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大地の芸術祭をPRした三和町の雪像(左が芸術祭に参加する深澤孝史さん)

勝手に雪まつり

雪像や若者交流も

 十日町雪まつりの原点を胸に、住民手づくりの雪像で地域を盛り上げようとSNSで発信した樋熊篤史さん(48)など新型コロナの影響で中止となった第73回十日町雪まつり開催日の18〜20日、市内各地で『勝手に雪まつりを楽しむ』催しが開かれ、雪まつりの火をともし続ける姿が見られた。

 雪を楽しもうと、十日町雪まつり会場で毎回、野外フェス・豪雪JAMを主催している樋熊篤史さんが19日、経営する店舗駐車場で豪雪JAM広場を設け、仲間らが集まって静かなイベントを楽しんだ。「雪まつりは本来、住民自ら雪を楽しむもの」と樋熊さん。SNSで雪像づくりを呼びかけ、地元企業に商品提供もお願いしながら、SNS版・手づくりの雪像コンテストも行った。

 大地の芸術祭のPRにつなげようと、三和地区住民有志が「大地の芸術祭紹介」雪像を制作。同地区で夏場に作品展開する深澤孝史さんも制作に参加した。雪像は国道沿いにあることから、スタッフたちは「十日町のPRになるはず」と話していた。

 一方、SNSの呼びかけに応え、一般家庭はじめ市長賞など数々の入賞を手にしている新座第4のメンバー有志、市商工会議所青年部、温泉施設、飲食店など輪が広がり、20点余りの作品が寄せられた。

(詳細は2022年2月26日号をご覧ください)

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栄村議会で宮川村長(左)

​横倉に村民住宅を新設

栄村 一般会計予算10.9%増の28億9500万円

 二度目の新年度予算編成に臨んでいる栄村・宮川幹雄村長。新年度当初予算案は22日に発表。一般会計予算28億9500万円(前年比2億8500万円増、10・9%増)の積極予算を示した。特別会計8本は9億4199万円(前年比1億4051万円減、13%減)、国方針に基づき簡易水道と下水道事業は新年度より特別会計から公営企業会計に移し、2億7913万円を計上。予算総額は41億1612万円(4億2361万円増、11・4%増)となっている。3月2日開会の栄村議会で上程する。

 主な一般会計増額の要因は、「村民住宅建設事業」(2億3300万円)で、横倉地内に村民住宅1棟8戸を建設。過疎債2億円を計上し、若者はじめ定住人口増をねらいに建設する。さらに千曲川堤防工事に伴う住宅移転と定住促進のために箕作地区に宅地整備する「宅地造成事業」(3839万円)を計上。人口減少対策に住宅用地整備を進める。一方、他の基金取り崩しはあるものの、財政調整基金は手を付けず、さらに新年度予算で積立を予定している。宮川村長は「昨年は健全財政のスタートを切った。今回は村民の暮らしサービスを落とすことなく、人口減少のために手を打つ必要があり、住宅造成と宅地造成をやっていく。総合振興計画にある想いを実践に移していく一歩」と方針を示している。

(詳細は2022年2月26日号をご覧ください)

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つ万町公民館が文部科学大臣賞を受賞(写真は昨年4月、長生学園開園式で)

生きがい創造63年

津南町公民館が文部科学大臣賞

 「公民館活動に長年携わった歴代スタッフや現場活動を展開して来た皆様の持続的エネルギーが今日まで脈々と受け継がれ来たおかげ」—。第74回優良公民館表彰で、文部科学大臣表彰を津南町公民館(内山純一館長)が今月4日受けた。同表彰は全国1万4千箇所余の社会教育施設のなかから各都道府県の1〜3施設を選出。第74回は全国64施設、県内は町公民館と糸魚川市城南地区公民館の2施設が受賞。町公民館の同表彰は初めて。

 町公民館は63年前の昭和34年(1959)に開校。昭和39年(1964)に高齢者学級・長生学園がスタート。同60年(1985)に町文化センターを拠点に活動する。現在は文化・運動合わせ50団体余が公民館に登録している。小中学生を対象にしたサバイバルキャンプ開催による生きる力の育成、さらに長生学園は折り紙や絵手紙など新たなクラブを加えつつ現在10クラブで活動を続け、長年に渡る生涯学習の場提供していることなど評価した。

(詳細は2022年2月26日号をご覧ください)

2022年2月19日(土)

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人口増に注力、子育て・教育・産業に

十日町市新年度予算 多子世帯保育料無料、農産物1億円産地化、雪里留学も

 十日町市は16日、一般会計で前年比1・2%増の367億7千万円、特別会計6本を含む新年度総予算案505億1840万円を発表した。市議会全協で関口市長は「ポストコロナを見据えた市事業を確実に進める。十日町市は『選ばれて住み継がれるまち』を掲げ、市民が少しでも多くこの地で暮らす喜びと充実感を抱いて頂けるように取り組む」と行政運営方針を示した。新年度予算案は来月2日開会の3月定例市議会に提案する。

(詳細は2022年2月19日号をご覧ください)

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感染、低年齢層に拡大

新潟コロナウイルス 児童生徒100人台に迫る

 小学生や保育園児など新型コロナ感染の低年齢化が拡大している。家庭内感染が主な要因で、十日町管内では児童生徒の感染者は15日現在85人、福祉施設関連は119人、飲食店関連14人、14日には園児1人が感染した。管内の感染者数は15日現在、累計で十日町市524人、津南町61人となっている。

(詳細は2022年2月19日号をご覧ください)

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自分たちで雪まつりを楽しもうと雪像を制作した家族ら

雪像づくりや屋台、SNSで拡散

十日町雪まつり、中止でも楽しもうと

 新型コロナの影響で中止になった第73回十日町雪まつり。通常だと18〜20日の間、盛大に開かれる予定だった。このなか「雪を友とし、雪を楽しむ」という十日町雪まつりの原点を胸に、住民手づくりの雪像で地域を盛り上げようと、青壮年有志の動きが始まっている。制作する雪像に新型コロナ収束の願いも込めている。

 「勝手に第73回十日町雪まつり開催! 自分達みんなで雪像や雪ダルマを作って雪まつりの火を灯し続けよう」と呼びかけているのが樋熊篤史さん(48、タナカクマキチ)。

十日町雪まつりで「豪雪JAM」を開催している樋熊さん。新型コロナで中止を余儀なくされた十日町雪まつりだが、「住民による住民のための雪まつりを」とSNS版雪像コンテストを企画。フェイスブックなどで呼びかけると、次々に拡散。市内40社以上から賞品提供も受けるなど、大きな反響が出ている。

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2人が集めた牛乳パックは5箱にぎっしり(15日)

「牛乳パック部」が環境活動

十日町小学校 庭野さん、松村さんがリサイクル

 地球環境を守る一つにしようと、十日町小学校6年生の庭野心里さんと松村美依那さんは、昨年の2月から給食で出る牛乳のパックを洗って乾燥、ハサミで切って広げて集めるリサイクル活動を続けている。1年間で段ボール箱や衣装ケース5箱分にもなった。これは同校の髙橋雅彦教頭がドイツ在住中、同国はリサイクル意識が高いことを経験したことから、授業中に「日本は他国の紙を大量に輸入して使い、不要になると燃やしている。十日町小も児童分の255個が毎日捨てられている」と伝えたところ2人が行動を起こした。

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河川の環境と課題を調べて映像化した(飛渡小の動画より)

守ろう飛渡川の自然

飛渡第一小学校 ビデオコンテスト入賞

 家電メーカーのパナソニックが映像制作活動を通じて、子どもたちの創造性などを育もうと世界で実践する「キッド・ウィットネス・ニュース」(KWN)。日本コンテストには74校から100映像作品が出品され、初挑戦の飛渡第一小学校(佐藤満校長・児童6人)が入賞。最優秀作品賞にノミネートする10作品の一つとして選ばれた。

 KWNの作品テーマはSDGs(持続可能な開発目標)を意識した「今つたえたいこと」。同校児童はビデオ制作に当たり昨年6月にタイトルを『飛渡川の自然を守ろう』に決めシナリオを書き、パナソニック貸与の高性能ビデオカメラで撮影を続け11月に完了。規定の5分以内に編集した。

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雪影代表の貝澤圭子さん(左)と事務局の丸山直子さん

『雪影』継ぎ、31字に思い込め

短歌グループ 荻原光之氏の意思、メンバー集い第一集発行

 ひとりの歌人が遺した言葉が、地域の文芸活動を継いでいる。正岡子規や長塚節に師事した歌人・吉野秀雄氏が佐渡で創設の合同歌集「砂丘」の編集責任者を長年務めながら、津南地域の短歌活動を支えた歌人・荻原光之氏。2020年10月、作歌指導で親交を深めた教え子たちに『雪影』の言葉を遺し、78歳で旅立った。40代、50代で初めて短歌と向き合う出会いは、荻原氏との出会いでもあった。

 13年前、萩原氏を指導者に迎え、短歌初心者の13人で立ち上げた短歌会『かこみ』は、文芸活動の大切さを説いた荻原氏の思いが詰まった短歌グループ。そのメンバーが萩原氏の遺志を継ぎ、遺した言葉を表題に短歌会『雪影』を昨年夏、「かこみ」を発展させる形で新たな短歌会を立ち上げた。萩原氏が指導した津南短歌会メンバーなど遺志を継いだ活動に賛同の県内外19人が作品を寄せ、第一号歌集「雪影」を先月末に発行した。雪影代表の貝澤圭子さんは話す。「日常を31字に込める、先生の言葉を想い、その時その時の気づきを歌にします。まさに自分の記録です」。

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栄村を積極発信するLINDAさん(13日)

「栄村が大好き」

信州ガールズ LINDAさん 人気のトマジューカレーさらに発信

 「栄村愛は、安っぽく語りたくないぐらいなんです。人の素朴さ、秋山郷など規模の大きい自然など、好きな所ばかり。もっとたくさんの方に栄村を知って欲しい」。信州ガールズ・プロレス部門所属で栄村トマトジュース大使のLINDAさん。13日は自身の新たなポートレート撮影のためさかえ倶楽部スキー場に来訪し、笑顔を見せた。

 信州プロレスの興行参加を契機に栄村に初来訪以来、すっかりファンになったLINDAさん。特に『さかえむらトマトジュース』に惚れ込み、自身がカレー好きであることもありSNSで同ジュースを使ったオリジナルレシピを紹介すると評判に。「大好きなさかえむらトマトジュースをいろんな人に知って貰いたい」と井上百貨店(松本市)と連携し、一昨年4月にレトルト『さかえむらトマジューカレー』を販売開始。今では道の駅信越さかえの大人気商品に成長。さかえ倶楽部スキー場レストランでも売り切れ続出の看板メニューだ。

(詳細は2022年2月19日号をご覧ください)

2022年2月12日(土)

2017年8月22日三者協定・分水問題.jpg

見えない「抜本的な解決策」

清津川分水問題 魚野川流域の水資源確保が課題

 2010年の「三者合意」から12年、「抜本的な解決策」を探るため2017年に始まった5年間の試験放流は、今年夏で終わる『清津川分水問題』。先週4日、分水問題を調査研究する「第23回清津川・魚野川流域水環境検討協議会」をオンラインで開いたが、「清津川の水に頼らない抜本的な解決策」に触れる場面はなかった。この協議会の終了間際に十日町市の関口市長は「モニタリング調査の最後の年を向かえる。抜本的な解決策を検討することになっている。小さな事でも出来ることを重ね、成果が出てきたらその分を清津川に戻してほしい」と、試験放流5年間の終了が迫るなか、分水問題解決への現実的な具体策を強く求めた。

(詳細は2022年2月12日号をご覧ください)

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十日町産物6種類を新幹線直送で首都圏に運んだ(9日午前9時過ぎ、ガーラ湯沢駅で)

「速さ」魅力、新幹線直送

十日町市とJA十日町 JR東連携、千葉駅に農産物

 「早い、正確なお届け」で広がりを見せている「新幹線直送便」。十日町市とJA十日町はJR東日本と連携し、初となる新幹線直送を9日に行った。ガーラ湯沢駅午前9時25分発の新幹線に十日町産コシヒカリ米屋五郎兵衛や氷温貯蔵にんじん、ウルイ、タラの芽など6種類を積み込み、東京駅からはトラック輸送。現地で袋詰めし、同日午後1時半にJR千葉駅コンコースで開催の「うまさぎっしり新潟産直市」で限定30袋の「十日町詰め合わせセット」(販売価格2500円)が店頭に並んだ。市とJA十日町は「今回が第一弾。今は農産物が少ない時期だが、鮮度が大事なアスパラガスやスイートコーンなどの今後の展開を考えたい」と継続に意欲を見せる。

(詳細は2022年2月12日号をご覧ください)

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「精神的にも肉体的にも10歳は若い」と4選出馬表明する水落敏栄氏(7日)

「平和伝承に全力」

参議院議員・水落敏栄氏再出馬

 「遺族会に奉職して半世紀。課せられた使命を果たすべく出馬することを決めた」。十日町市下条地区出身で参院3期在職中の水落敏栄氏(78)は、一時は引退を表明したものの、今夏7月10日投開票が決まっている参院全国比例区での再出馬への決意を語った。今月16日以降に自民党公認が発表される。

(詳細は2022年2月12日号をご覧ください)

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子育て世帯向け住宅の部で最優秀賞・平野永子さんの作品

雪国で快適に楽しく生活

居住空間コンテスト 暮らし体験は丸山工務所に

 雪国居住版トオコン「雪国居住空間コンテスト」本選会が8日、オンラインで開かれ、『子育て世帯向け住宅』部門は平野永子さん(58、HRNアーキテクツ、大阪豊中市)、『暮らし体験施設』部門は丸山工務所(十日町市)が最優秀賞(賞金10万円)を獲得。事業化に当たって子育て住宅は補助金10万円、暮らし体験施設は同500万円の交付が受けられる。

 平野さんの子育て住宅作品は、1階は庭に面する遊びと交流の土間を設け、2階は雪原の風景を楽しめる生活フロア、3階は寝室という設計。1階の土間は雪が積もると雪壁に囲まれた遊び場になるよう工夫した。また暮らし体験の丸山工務所の作品は雪国学舎をキャッチフレーズに「廃校が雪中キャンプに最適な場所」と提案。校舎内にグランピング・ルームやショップ、ラウンジなど設け、グラウンド部分にはスノーフィールドとして「ほんやら洞」なども並べ、「雪と共生する十日町の新しい価値」をめざすとしている。

(詳細は2022年2月12日号をご覧ください)

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桑原悠町長

街なか拠点、移住定住促進を

津南町新年度予算 前年1.24%減、一般会計70億円、在調2.5億円取り崩し

 津南町は4日、2022年度予算案を公表。一般会計は前年当初比1・24%減の70億円(前年当初70億8800万円)、町立津南病院事業会計含む特別会計7本を含む新年度予算総額は前年比1・01%減、122億3740万円で、新年度予算案は3月3日開会の町議会3月定例会に提案する。予算編成方針は「旧中津小改修、まちなかオープンスペース整備など予算額の大きい事業を計画する一方、町の基幹産業の農業分野では法人化支援、担い手育成、ほ場整備、園芸1億円産地育成、スマート農業推進などに取り組み、コロナ禍で影響を受ける各種産業の活性化、テレワーク推進や支援事業で移住定住対策を進めると共に、保育教育環境の充実、カーボンニュートナルへの取り組みなど重点施策を中心に予算配分」とする。一方で人口減少や地域経済支援など喫緊課題への事業投資から財政調整基金の取り崩しを前年以上に行い、財源確保する。

(詳細は2022年2月12日号をご覧ください)

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発刊の「長野県栄村誌」

歴史文化、次代にバトン

『長野県栄村誌』が発刊

 待望の刊行だ。5年間の編纂期間を経て、60年振りの新たな自治体史『長野県栄村誌』が今月1日に発刊。歴史編704㌻、自然編217㌻で、全国でも珍しいオールカラー自治体史。編纂主任を務める樋口和雄さん(71)は「村民にとっては自分たちの身の回りのことが村誌の中に必ず出て来るような内容になっている。大雪やコロナでなかなか外に出られない時期、ぜひ手に取って欲しい」。村民には8日から全戸配布を開始。購入予約者への販売は14日からスタート。なお若干在庫があり、歴史編3千円、自然編1500円で販売。手に入れる最後のチャンスだ。

 水内村と堺村の合併で昭和31年(1956)誕生の栄村。その直後に栄村史(水内編・堺編)を発刊。だが月日が経ち、栄村史は入手困難な希少本に。その後2011年3月12日に長野県北部地震で大被害を受けるなか、村の歴史を次代に繋ぐため新たな村史を作る気運が高まり、2017年から編纂事業がスタート。歴史編22人、自然編10人の計32人が執筆し完成した。

(詳細は2022年2月12日号をご覧ください)

2022年2月5日(土)

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厳冬避難、要支援者どう救援 

避難行動要支援者1346人、訓練通じ検証 十日町市27日総合防災訓練

 厳冬期の防災訓練では12年ぶりの十日町市総合防災訓練を今月27日、朝8時から3時間に渡り実施する。今回の真冬の防災訓練では防災計画に規定する『避難行動要支援者』の救援体制と避難ルートの確認、さらに災害対策本部の運営訓練が主体だが、厳冬期の訓練は類似自治体の豪雪地にとっても実証モデル的な訓練となるため、県内外の多雪地域からも関心が寄せられている。特に災害時の『避難行動要支援者』の救済は、東日本大震災や多発する豪雨水害などから防災計画の要にもなっており、今回の十日町市の厳冬期の防災訓練では、実施2週間前から要支援者の支援内容を民生委員や自主防災組織と支援内容を検討確認するなど、市内中学校など10施設を訓練会場に、災害発生への日常的な備えを含めた総合防災訓練になる。

(詳細は2022年2月5日号をご覧ください)

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2度目の五輪で一桁台をめざす宮沢大志選手と五輪初出場で入賞めざす児玉美希選手

十日町から2選手 世界の檜舞台で走る

2022北京オリンピック 2月5日クロカン競技開始

 妻有が生んだクロスカントリースキー選手2人世界に挑む。北京冬季五輪は4日開幕。激しい日本代表争いを勝ち抜き、クロカンスキー種目で十日町市から宮沢大志選手(30、JR東日本スポーツ)と児玉美希選手(25、太平洋建設)が出場する。新型コロナの影響でワールドカップのポイントや順位は加味されず、国内一発勝負の選考会で宮沢選手は優勝、児玉選手は2位で代表権をつかみ取った。世界の檜舞台での活躍、地元の期待が高まっている。

(詳細は2022年2月5日号をご覧ください)

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新型コロナ感染拡大続く

津南小学校や十日町南中学校にも

 十日町管内の小学校や高校などに広がっている新コロナの感染。集団感染で先月25日から臨時休校となっていた十日町高は1日に再開、同26日から臨時休校の十日町総合高も先月31日に再開した。しかし今月3日までに新たに田沢小と西小、川治小、津南小、南中で児童生徒や教職員に感染。このうち西小は4日から、津南小は3〜4日、南中は3日から臨時休校。感染の収束は見込めない状況だ。

 管内の感染者数は3日現在、累計で十日町市298人、津南町52人、管外の通勤通学者ら7人となっている。

(詳細は2022年2月5日号をご覧ください)

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第7回国際シンポジウムに出場の津南中等生(左がネクサス、右がリンクス)

全て英語発表、国際シンポジウムへ

県立津南中等学校、研究2チームが

 高校生の課題研究発表の祭典「第7回高校生国際シンポジウム」(17、18日)に、県立津南中等教育学校(小林英明校長)の探究学習2チームが出場する。県内から唯一の出場。

 高校生国際シンポは自然科学から数学、ビジネス分野まで幅広いジャンルの研究成果を募集。論文審査を通り抜けたチームが全国大会に出場。スライド部門(出場47チーム)では防災学習をテーマにする「ネクサス」(富井優花、桑原由妃、柳柚季、福原瑞葵)が国際・経済・医療分野に、ポスター部門(出場60チーム)では大地の芸術祭と絡めた地域活性化を模索する「リンクス」(生越愛望、水落礼、樋口空、田村真耶)が社会科学・観光分野に出る。『国際』を冠するシンポであり、すべて英語で発表すると加点が付くため、両チームとも発表は英語で行う。

(詳細は2022年2月5日号をご覧ください)

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髙橋匡太「天空の花畑」は土日祝日に見られる

北越雪譜をアート表現

大地の芸術祭・冬

 大地の芸術祭越後妻有2022冬SNOWART(スノワート)の一貫で、越後妻有里山現代美術館モネ(キナーレを改称)では、現南魚沼市塩沢で江戸時代後期に縮仲買商などを営んだ鈴木牧之(ぼくし)が豪雪地の生活を著した北越雪譜をアートに変換した『北越雪譜アドベンチャー』を展開し感心を集めている。会期は来月13日まで。

 新たな取り組みにナイトミュージアムも実施。会期中の土日と祝日午後4時半〜8時に鑑賞できる。ディスカバリーの上には90の風船状の花々が吊るされ、仕込まれたライトが時間と共に暖色から寒色へ変化。寒色と暖色が混合した配色もあり、幻想的な世界を広げるアート「天空の花畑」は髙橋匡太が制作した。

(詳細は2022年2月5日号をご覧ください)

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改修堤防イメージの丁張り(昨年12月現地で)

堤防改修、安心感と水田確保

信濃川・下足滝 大熊会長提案、住民がどう判断

 2019年10月の台風19号による千曲川・信濃川大増水で住宅浸水や新米流失など大きな被害が出た津南町下足滝の堤防改修は、地元要望で設置の「下足滝堤防改修検討会」が堤防の形状など検討し、先月28日に3回目の検討会を地元津南町「上郷クローブ座」で開いた。県が示した4プランを協議したが結論には至らず、再度住民懇談会を開き、次回4回目の検討会で改修堤防の形状を決めることになった。

(詳細は2022年2月5日号をご覧ください)

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参加者は坂本社長(右)と意見を交わし展望を聞いた

十日町農業、決め手は「販路」

市農業振興議員の会、地元農産者と意見交換

 農業を十日町の基幹産業に導こうと調査と研究を続ける十日町市議の有志で作る『農業振興議員の会』は、十日町市議会の農業に携わる議員が会派を越えて7人集まり、小嶋武夫氏を会長に昨年6月に結成。農業関係団体との意見交換や先進の取り組みの視察などを実践している。2日には松代地区室野に昨年11月にオープンした物流拠点「松代ハイテクファーム」(坂本竜司社長)を視察。会員議員と農業者、農業法人代表、青果市場関係者など12人が参集。坂本社長(30)が野菜類の袋詰めや箱詰めする出荷場と、松代をはじめ市内の農産物、関東方面などから来る農産物を適切な温度で保管する約20坪の冷蔵室を案内。さらに松代商工会館で意見交換会を行った。

(詳細は2022年2月5日号をご覧ください)

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公募でこれまで通り企業組合ぬくもりが選定された中条温泉トマトの国(先月31日)

温泉運営、現行業者を選定 トマトの国、北野天満温泉

指定管理料に関心、8日臨時議会で提案

 トマトの国、北野天満宮は現経営陣を継続選定した温泉。3年間の指定管理期間が3月末で終了するのを受け、栄村の2温泉施設の指定管理者の公募を行った栄村。28日に行った村議会全員協議会で選定結果を報告。中条温泉トマトの国は企業組合ぬくもり(関谷聰代表理事)、北野天満温泉は飯栄建設協同組合(櫻井均代表理事)と、現在両施設を運営する2業者の継続を決めた。8日に開く村臨時議会で協定書案を議会提案する。指定管理料は応募業者が設定する形を取っており、新型コロナ禍で難しい経営となるのは確実で、村負担金額が注目される。

 今回の公募数は、トマトの国はぬくもり1件のみ。北野天満温泉は飯栄建設協同組合と飯山市の業者の2件の応募があった。応募者は26日にプレゼンテーションを行い、同日に選定委員会を開き、運営者を決めた。

(詳細は2022年2月5日号をご覧ください)