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2022年(令和4年)10月

​今週の妻有新聞ダイジェスト

2022年10月1日(土)

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来春県議選、与野党対決スタート

自民現職2人、藤ノ木氏3日表明、小山県議8日、尾身県議29日県政報告会

 2023年春の統一地方選で実施される新潟県議選が早くも前哨戦から対決ムードだ。自民現職で7期の尾身孝昭氏(69)、自民1期の小山大志氏(44)は再選にむけ取り組みを始めている。2期をめざす小山氏は今月8日、花角知事が来賓出席し県政報告会と妻有地域の若手経営者との車座対話を開くなど、半年後に迫る改選に向け、本格的な取り組みをスタートする。尾身氏は今月29日、花角知事や衆参院議員を迎え県政報告会を開き、8選にむけ取り組みを本格化する。一方、前回初出馬の共産・藤ノ木浩子氏(62)は来週3日、十日町市の越後妻有文化ホールで出馬会見を開き再出馬を表明する。前回選で取り組み善戦した野党共闘選挙に取り組む方針だ。さらに前回初出馬の島田英里子氏(55)の動向にも関心が集まり、自民現職2人に野党共闘の対決の構図で、4年前の前回と同じ顔ぶれでの県議選が予想される。自民県連の県議選1次公認を今月末までに発表する予定だ。

(詳細は2022年10月1日号をご覧ください)

藤ノ木浩子氏、小山大志県議、尾身孝昭県議

新検討会に期待感 中学校再編見直しで

市民委員募集、14日まで

 中学校再編の見直しを行う十日町市。今月に「十日町市立中学校のあり方検討委員会(仮称)」が発足予定。「1学年2学級以上」を前提に一度出された旧市町村を超える統合案が改めてどう判断されるか関心が集まるなか、同検討委の市民公募委員募集が始まっている。募集人数は2人程度。募集要項によると、新たな検討委会議は『今年10月〜令和6年(2024)3月までに15回程度の開催』予定となっており、答申が出るのは2年後となることが明らかになっている。さらに『未就学児の保護者と、それ以外の一般市民の両方から応募があった場合、未就学児の保護者を優先的に選考』とあり、中学統廃合が子どもに直接影響する世代の考えを優先する方針を示している。

(詳細は2022年10月1日号をご覧ください)

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表彰を受ける生徒ら(先月28日、越後妻有文化ホールで)

『生きている人の数だけ普通がある』

県高校定時制通信制生徒・生活体験発表 十高・藤木優月さん、最高賞

 「みなさんは誰かに『普通はこうだよね?』と言われたことがありますか?」。第68回新潟県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表会上・中越地区大会が先月28日、越後妻有文化ホールで開かれ、最高賞に選ばれたのは、十日町高校定時制4年生の藤木優月さん。言葉をかみしめるように語った。

 最高賞受賞に藤木さんは「思った以上に落ち着いて話せました。ありがたいし光栄、嬉しいです」と笑顔。藤木さんの母、美幸さんは「これまで紆余曲折ありましたが発表を聞いてここまで育ったかと感じました」。近く専門学校を受験する娘に「やりたいことを見つけられてよかった、これからも寄り添っていきます」と娘の背中をそっと押す。

(詳細は2022年10月1日号をご覧ください)

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1日に津南町大割野で開所の「まちなかオープンスペース」(28日の内覧会で)

きょう1日オープン、利用状況に関心

津南町 まちなかOS「だんだん」、商店街に

 久しぶりに津南町直営の公共施設がきょう1日オープンする。町の中心・大割野商店街の「まちなかオープンスペース(OS)」(愛称だんだん)。ICTで時間を有効活用し仕事ができる「テレワーク施設」をメインとし、さらに誰でも自由に滞在できる交流スペースを置くまちなかOS。1日午前10時に桑原町長や設計担当者らでテープカットを行った後利用できる。今後、町内外からどういう利用があるかに関心が集まる。

 無料で使える交流スペースは河岸段丘イメージの段丘ボックスが並び、イスやテーブルにしたり、子どもたちの遊具としての利用が可能。さらにパソコンなど持ち込み座って仕事や勉強ができるコンセント付コワーキングスペースも設置。さらに旧書店の趣きを残す書架も設置。一区画月額5百円で貸出し、パンフレット設置や展示本棚として活用できる。同OSは町職員を派遣で管理運営。開館は午前10時〜午後7時半。火・水曜定休となる。

(詳細は2022年10月1日号をご覧ください)

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第4回苗場山麓GP研究コンクールで最優秀賞の髙橋ももさん「わたしが見たささばみね」

光る感性、最優秀賞に津南小3年・髙橋ももさん

第4回苗場山麓GP研究コンクール

 津南町と栄村で取り組み、認定8年目の日本ジオパーク(GP)・苗場山麓の研究や関心増をと、第4回「研究コンクール」の審査は先月20日に実施。応募44点・参加児童生徒127人(前年応募23点・参加125人)の中から入賞10点を決定。最優秀賞の苗場山麓GP振興協議会長賞に、津南小3年の髙橋ももさん「わたしが見た『ささばみね』」を選出。髙橋さんは、約9千年前の縄文時代に大崩落があった地形が残る笹葉峰(標高970メートルを実際に歩き、現地の写真と絵で崩落地形を紹介。『小学3年ながら現地を調査し、しっかり地形の様子を描いている。これからの研究も楽しみ』と高評価を得た。応募作品は今月6日まで町なじょもん、8〜19日は栄村役場で展示する。

(詳細は2022年10月1日号をご覧ください)

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十二社改築90周年神事で奏楽を行う「そぉやん会」メンバー

90年目の奏楽、次代に

卯之木秋季祭礼 ウクライナカラーのカサボコも

 津南町の秋季祭礼の最後は彼岸の中日23日に行われる。卯之木地区(68世帯)は、鎮守の十二社が今年改築90周年。節目を記念し8年前の平成26年(2014)以来、久しぶりに前夜に花火大会を実施。翌朝は十二社内で行う神事に併せ3年ぶりに奏楽演奏を行い、五穀豊穣を祈った。煌めくオレンジ色の衣装に身を包み笛や太鼓を奏でるのは、地元若手グループ「そぉやん会」(山岸純助会長)。現在15人余で伝統を引き継ぐ。この日は過去最年少となる13歳の宮澤空良さん(津南中等1年)が奏楽デビュー。「お父さんに進められてやりたいと思いました。笛を吹いたり、専用の衣装を着てみたかったんです。これからも参加できるといいな」と息を合わせ雅な音を社殿に響かせていた。

(詳細は2022年10月1日号をご覧ください)