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有機JASに取り組み割野きのこ組合。「なめこ」の市場評価は高い(同組合提供)

有機なめこ、市場評価アップ

割野きのこ組合 G・GAP、有機JAS取得、さらに構想も

 1994年から「なめこ」栽培に取り組む津南町の『割野きのこ組合』(今井美津代代表理事)の創業者・小林一男さん(64)は、その安心安全「なめこ」に取り組み27年。農産物の国際認証「GLOBAL・GAP(グローバル・ギャップ)」を所得し、国内流通の安心度の認証になる『有機JAS』も取得し、特別栽培なめこを供給する。なめこの有機JASは国内では稀で、国や県はその取り組みに注目し、日本特養林産振興会は今年度の功労表彰者に小林さんを選び、来週27日、第34回振興会総会で20人を表彰。コロナ禍で表彰式は開かないが新潟県で唯一、全国でもなめこ部門の表彰者は小林さんだけだ。

(詳細は2021年5月22日号で)

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「豊かな暮らし」を模索し専業農家4年目を迎える石川津さん・麻衣子さん夫妻(相吉で)

自分で作る「豊かな暮らし」、農業に挑む

石川 津さん・麻衣子さん 屋号『津花(しんか)』でアクセサリー販売も

 「どうやったら豊かに暮らせるかを考えた時、農業をやろうと思ったんです」。故郷に戻り、全くの未経験の世界に飛び込み4年目の石川津(しん)さん(28)。今期は水稲3㌶、そして花卉・ドライフラワー生産に本格的に取り組む。「食べるもの、美しいものをを自分で作る。これが一つの豊かさであり、贅沢でもあると感じています」。結婚3年目の妻・麻衣子さん(29)と共に、豊かな暮らしをめざし専業農家として一歩一歩進んでいる。自分たちの屋号を『津花』(しんか)に決め、津南で作る花の出荷、ふたりで進化・深化し続ける意志が表れている。

(詳細は2021年5月8日号で)