
2021年7月 スポーツ
2021年7月24日(土)

中学軟式野球県大会で準優勝した十日町南チーム
新潟県中学軟式野球大会
全国めざし北信越大会に
十日町南 打撃好調、県大会で準優勝
第52回県中学校総体軟式野球競技会の決勝が19日、三条パール金属スタジアムで開かれ、十日町南が6–11で聖籠に惜敗。優勝は逃したものの、準優勝と健闘。来月3〜4日、富山県で開かれる北信越大会出場を決めた。 十日町南は初戦、上越代表の能生に対し4–0と完封で勝利すると、続く2回戦でも新発田•猿橋を8–1と圧勝した。準決勝は新潟市の強豪•坂井輪と激突、2–2の接戦から終盤に1点を挙げ3–2で振り切った。決勝は聖籠と対戦。中盤まで4–4と互角に進めたが、終盤での失点が響いた。しかし、最終回裏に意地で2点を返すなど、最後まであきらめずに挑む「十日町南魂」に、球場から大きな拍手が送られた。
(詳細は2021年7月24日号で)
2021年7月17日(土)

過去最高の14人がインターハイに出場する十日町高陸上選手
インターハイ
全国舞台に15選手出場
十日町高校 インターハイ・陸上種目で
インターハイ陸上競技は今月28日から8月1日まで福井県営陸上競技場で開催。十日町高から14選手が出場する。同校では「これほどの出場人数は過去最高」としている。
出場するのは北信越大会で6位以内(競歩のみ4位以内)の成績をあげた選手。妻有地域では十日町高から14選手、十日町総合高から1選手が出場権を獲得した。
十日町高陸上部の渡邊脩主将(3年)は「一人ひとりが持てる力を発揮し、全国の場で自己ベストをめざしていきたい」と健闘を誓い、競歩の近藤、山岸両選手は「全国優勝をめざしたい」と意欲を話している。
(詳細は2021年7月17日号で)
2021年7月10日(土)

諏訪神社で必勝祈願、20年ぶりの甲子園をめざす十日町高野球部
夏の高校野球
甲子園めざし初戦は柏崎工と
十日町高校 練習試合で強豪校に勝利し自信
勝ち虫•トンボが甲子園の空をめざして飛び立つ—。第103回全国高校野球選手権新潟大会はきょう10日開幕。妻有地域で唯一単独チームで出場する十日町は、初戦の14日、悠久山球場で柏崎工と対戦する。試合を前に4日、諏訪神社で必勝祈願を行い、渡辺義彦監督は「最後の最後まであきらめず、甲子園をめざすんだという強い気持ちで挑もう」と呼びかけた。
(詳細は2021年7月10日号で)

北信越デベロップ大会で優勝したアルティスタ
サッカー北信越デベロップ大会
FCアルティスタ、西日本大会に出場
北信越デベロップ大会で優勝、西日本大会に出場—。県代表として今月3、4日に石川県七尾市で開かれた『北信越クラブユースサッカーU–15デベロップ大会』でFCアルティスタが優勝。8月12日から大阪府で開かれるインターシティカップWEST(北信越、東海、関西、中国、九州の代表32チーム)への出場権を獲得した。
(詳細は2021年7月10日号で)

インハイに出場するバスケ・八重沢連選手
バスケットボール・インターハイ
長岡開催のインターハイ出場、「全力プレーを」
八王子学園2年・八重沢連選手 バスケットボール東京代表の一員で
バスケットボール・インターハイに東京代表の一員として妻有地域出身者が出場する。北信越総体2021のバスケ競技は24日から長岡市で開催。この大会に津南町出身の八重沢連(津南中‐八王子学園八王子高2年)がメンバーに名を連ねる八王子学園(東京2位)が出場する。八重沢は「インハイ出場を一つの目標にしていたのでとても嬉しい。特に長岡での大会。支えて下さった地元の方々に感謝し、与えられた場面で全力でプレーしチームに貢献したい」と故郷開催のインハイ出場に向け闘志を燃やしている。
(詳細は2021年7月10日号で)

中学陸上通信大会
髙橋美空、山賀凪が全国大会へ
全日本中学校通信陸上大会
全国大会への出場権をかけた第67回全日本中学校通信陸上新潟大会は2〜3日、デンカビッグスワンで開催。女子800㍍で髙橋美空(十日町3)、100㍍ハードルと走高跳で山賀凪(松代3)が全中参加標準記録を突破。
(詳細は2021年7月10日号で)
高橋美空選手(左)と山賀凪選手
2021年7月3日(土)

本間(右)が落ちる寸前のボールを蹴り込む
FC越後妻有
初のホーム戦、熱い声援
女子サッカー・富山レデイースと引分け
初のホームゲームは引分け—。農業実業団の女子サッカーチーム『FC越後妻有』のホームゲームが先月27日、当間・クロアチアピッチで富山レディースを迎えて対戦、2対2で引き分けた。会場にはFCを応援しようとチーム名を染め抜いた鉢巻を巻いて手旗を持った市民とサポーター約150人が駆け付けた。
富山との試合は今季2度目。試合は先制するも一進一退の攻防で引き分けに。
(詳細は2021年7月3日号で)

県大会出場を決めた十日町南。春の雪辱を誓った
中学野球
夏も県大会出場
十日町南がブロック優勝
十日町南、再び県大会出場—。県中学総体予選•第74回中越地区中学校軟式野球大会の決勝が先月23日、長岡市などで開かれ、Fブロックで十日町南が優勝。春の大会に続き県大会出場を決めた。
十日町南は2回戦から出場。長岡•刈谷田を8対2で破ると準決勝で川西と対戦。妻有勢同士となったなか十日町南が4対0で破った。決勝は塩沢と対戦。5回表に打線が爆発し5点を挙げ、勝負を決めた。
(詳細は2021年7月3日号で)