
2021年5月 スポーツ
2021年5月29日(土)

中学軟式野球クラブを本格始動した妻有ネクサス
中学軟式野球
本格スタート、妻有ネクサス
少子化で中学部活動のチームづくりが厳しくなっているなか、妻有地域の中学軟式野球を様々な面から応援しようと初のクラブチーム「妻有NEXUS(ネクサス)」が発足。今月5日から本格的な練習を開始した。
学校で部活動ができなくても、野球を好きな生徒が取り組めるようにと休日やナイターを中心に練習日を設定。初日の5日は体験組を含め5校から20人余りが参加。
(詳細は2021年5月29日号で)

全国を決めた水翔塾・鈴木心平選手
少年少女空手
鈴木心平、県大会優勝で全国へ
県少年少女空手道選手権大会は16日、上越市謙信公武道館で開催。組手4年生の部では保育園年長から空手に励んでいる鈴木心平選手(田沢)が2年生の時に続いて優勝。8月に東京武道館で開かれる全国大会への出場権を獲得した。
(詳細は2021年5月29日号で)
2021年5月22日(土)

東京パラリンピックに出場する樋口政幸選手
2020東京パラリンピック
東京パラ出場、3大会連続で
車いす陸上5000メートル 樋口政幸選手、メダルに期待
樋口選手は3月の日本パラ選手権大会のT54クラス5000㍍、1500㍍、800㍍で優勝し今回の内定につながった。3大会連続のパラリンピック出場で、前回のリオパラでは5000㍍で3位に0秒17差の4位ともう一歩のところでメダルを逃し、東京の舞台でメダルをめざす。
(詳細は2021年5月22日号で)

昨秋の中学野球県覇者•紫雲寺相手に得点する十日町南(写真•保護者会提供)
中学野球
紫雲寺に勝利も2回戦で敗退に
中学野球県大会 十日町南
十日町南、紫雲寺との激戦を制するも2回戦で鳥屋野に敗れる—。第38回全日本少年軟式野球大会県大会の1〜2回戦は15日、新潟市などで開かれ、郡市勢では唯一、中越地区を勝ち抜いた十日町南は、県大会初戦で昨秋の覇者•紫雲寺と激闘、延長タイブレークの末、1点差で勝利を手にした。しかし、力を出し切って臨んだ2回戦で鳥屋野に敗れ、県優勝は次回大会に持ち越しとなった。
(詳細は2021年5月22日号で)

小学4年以下のちびっこミニサッカー大会でベスト8に入ったアルティスタ
サッカーU-10
妻有っ子、サッカーフェスタでベスト8
U-10 4年生以下大会で
妻有っ子が活躍—。第28回TeNYちびっこミニサッカーフェスタU–10が3、4日、新潟聖籠スポーツセンター•アルビレッジで開かれ、十日町のFCアルティスタU–12がベスト8に入る健闘を見せた。
同フェスタは県内の小学4年生以下が集う大会で、80チームが参加した。アルティスタは予選でニイガタjrを2–0、レオネス長岡を3–0、FC聖籠には5–0、FC鏡淵には3–0と無失点で破る快進撃。
(詳細は2021年5月22日号で)
2021年5月15日(土)

中越予選を勝ち抜き県優勝をめざす十日町南中野球部
中学野球
十日町南、全国めざし県制覇に挑む
中学野球県大会 きょう15日、紫雲寺と対戦
十日町南、県覇者に挑む—。第38回全日本少年軟式野球大会中越地区予選会が1〜4日、長岡市や三条市などで開かれ、十日町南が第4ブロックで優勝、県大会出場を決めた。十日町南はきょう15日、県大会初戦で昨秋の県覇者•紫雲寺と対戦する。小林楓雅主将は「昨年勝てなかったチーム。今年は勝ち、全国をめざします」と意欲を燃やしている。
(詳細は2021年5月15日号で)

県大会出場を決めた齋藤友太選手と津南町柔道スポ少の宮澤、宮﨑、石田(左から)
小学生柔道
4選手が県大会に
小学生柔道、中越大会で上位
妻有地域から4選手が県大会に—。第18回中越地区学年別柔道大会は2日、長岡市市民体育館柔道場で開催。新型コロナ影響もあり小学6年生のみ出場の形式で実施。男子45㌔以下級では齋藤友太(十日町東)が準優勝、3位・宮﨑出(芦ヶ崎)、4位・石田煌(津南)と3選手が上位入賞。女子は45㌔超級で宮澤空良(津南)が準優勝。4選手が6月に開く県大会出場を決めた。
(詳細は2021年5月15日号で)
2021年5月8日(土)

春の郡市学童野球大会で優勝したE–Rex
学童野球
春一番、E-Rexが連続逆転劇
第23回ナガセケンコー旗争奪郡市学童野球大会
E–Rexに春一番—。今年の学童野球を占う春一番の第23回ナガセケンコー旗争奪郡市学童野球大会は4日、市総合公園野球場で準決勝と決勝を行い、E–Rexが共に逆転で優勝した。
(詳細は2021年5月8日号で)

女子サッカー
FC越後妻有 富山と引き分け
北信越2部女子サッカー
今季、北信越2部リーグへ昇格した農業実業団の女子サッカーチーム・FC越後妻有(松代)が1日、富山県滑川市の日医工スポーツアカデミーで富山レディースサッカークラブと対戦。1対1で引き分けた。
越後妻有(白)は富山レディースと引分け(写真提供:FC越後妻有)
(詳細は2021年5月8日号で)
2021年5月1日(土)

新チームを元井監督(後列左)と坂口ディレクター(後列右)が率いる
女子サッカー
新体制でキックオフ
FC越後妻有 なでしこ昇格の元井監督を迎え
大地の芸術祭の一環で松代の棚田を耕作し、サッカーに取り組む農業実業団の女子サッカーチーム『FC越後妻有』。設立当初からの選手2人に加え、昨年4人、今年は6人の選手が入団。さらにプロ野球独立リーグの球団代表等を歴任してきた坂口裕昭さん(48、神奈川)がシニアディレクター(チーム運営統括)に、ちふれASエルフェン埼玉の監督を務め、なでしこリーグ1部昇格を果たした元井淳さん(44、千葉)がGM兼監督に先月24日、就任した。
(詳細は2021年5月1日号で)

中学軟式野球
「妻有NEXUS」誕生
中学軟式野球クラブ
中学軟式野球クラブチーム「妻有NEXUS(ネクサス)」結成へ—。中学生世代を対象に、学童野球の監督経験者らが妻有地域に新たな野球クラブチームを誕生させる。29日、十日町市総体で説明会を開催。具体的な結成に向け、一歩を踏み出した。
妻有NEXUSは、越後妻有ベースボールプロジェクト(小林弘樹会長)が中心となり、学童野球•E-Rexの監督を務めた真霜崇氏がチームの代表と監督を務める。それぞれの中学校野球部と共存共栄のパートナーとして活動していく方針で、市内の公共施設や学校の校庭を活用、休日に練習を積んでいく予定だ。
(詳細は2021年5月1日号で)