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​写真=2023年度募集停止に対し、地元の存続運動が高まっている十日町高校松之山分校

「なぜ募集停止」、再び存続直訴

松之山分校2023年度に 県教育長再来訪予定、「なくてはならない教育の場」

 新潟県教育委員会は今年6月、県立高校再編整備計画(2022年度〜2024年、3ヵ年計画)を公表し、昨年度に同計画で方針表記した「十日町高校・松之山分校、令和5年度(2023年度)募集停止」を改めて記載し、県教委の変わらない方針を示している。これに対し地元松之山地域の「松高支援会連絡会」はこの3ヵ年計画を受け、8月27日、同連絡会の小野塚良雄会長ら3役で県教委を訪れ、「教育効果をあげている松之山分校は、地域にとっても広域圏にとっても、なくてはならない教育の場」と改めて存続を要望している。

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大っきな栗

 〇…「大きな栗の木の下で、あなたと私、仲よく遊びましょ…」。高原に初秋の風がそよぐ伊達のつつじヶ原公園、隣接して1500本余りの栗の木が並ぶ『黒沢観光くり園』が10日に開園。大きな実をつけたいが栗がポトリポトリと落ちているなか、秋の味覚を楽しみたいと地域内外から大勢の人たちが栗拾いに訪れている。

 〇…黒沢栗生産組合(宮沢八州男組合長)が運営する同栗園は、昭和37年に造成し翌春に苗木を植えた。収穫を始めたのは42年からで、現在は観光農園としてツツジやサルナシなどと共に人気を集めている。「いい実がなっているよ」、来月中旬まで開園する予定だ。

​写真=大きな栗。秋の味覚を楽しもうと「黒沢観光くり園」も人気(18日)

  今週の妻有新聞

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政権交代、ゆがんだ政治一掃を

衆院選新潟6区 梅谷選対始動、野党・市民連合で

11月上旬に予定の衆院選に三度出馬する立憲民主・新潟6区総支部長の梅谷守氏(47)は、野党共闘と市民連合の支援を受け、現職の自民・高鳥修一氏(60)に挑む活動を展開し、13日には十日町地域選対事務所をクロステン近くの市内八幡田町に開設。

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「住民参画教育」を高評価

まつのやま学園、時事通信社教育奨励賞

 開校5年目の小中一貫校・まつのやま学園(藤田剛学園長、80人)。生活科・総合学習の時間を使った地域学習「まつのやまタイム」は年度当初から地元住民が参画し学習内容を決める形を取る。

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サケ回帰1600匹に期待

宮中魚道にトラップ設置

 宮中取水ダム試験放流検証委員会は4年前に終了したが、サケの遡上調査を含む同ダム下流の水環境のモニタリングは継続。さらにサケが西大滝ダムを遡上する数が極端に少ないことから、西大滝ダム下流水環境調査検討会を設置し調査を進めている。

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地域資源の活用、全国が注目

松之山温泉が連続「環境大臣賞」 温泉総選挙に続き第40回温泉関係功労者で

 連続の環境大臣表彰を獲得した。松之山温泉組合(島田怜組合長)が第40回温泉関係功労者として「環境大臣表彰」を受けることが決まった。松之山温泉は温泉総選挙2020で今年3月に「環境大臣賞」を受けており、半年間で2回目の環境大臣の名を冠する最高賞を獲得。

中長期計画、秋から本格始動

町立津南病院 職員4チーム、増患など改善部会設置も創設、人材募集へ

 4年前の平成29年(2017)に病院運営審議会の経営改善答申を受け3年の町立津南病院。昨年度の病院単独決算は赤字額は3億2千万円とまだまだ巨額だが、昨年比1億149万円の収支改善となっている。桑原町長は津南病院の経営改善に加え将来展望を住民や近隣医療機関に示すため『中長期計画』の策定を進める方針。

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想像力や観察力を作品に

発明工夫模型展に小中学から480点

 夏休みの力作を一堂に展示する第49回十日町市中魚沼郡児童生徒発明工夫模型展・第37回生物標本展は10日、新コロナの影響で千手中央コミュニティセンターを会場に審査会のみで行った。

学校再編統合、「見えない価値を求める」

 時代が求める流れに逆行していないか。新型コロナで社会活動、生活全般が大きな転換を迫られている。人口密集地から移住する脱都会の傾向は、コロナ禍以前から見られるが、この感染禍でその流れは太くなっている。

 十日町市は小中学校の「学区適正化」、再編統合を進める。小規模校が多い周辺地域から疑義の声が上がる。中里地区では考える会が定期的な通信を発行、地域に「教育とは」を呼びかける。下条地区でも、川西地区でも、松代地区でも、住民が「学校とは、教育とは」に向き合い、声を上げている。

緊張感のある議会、物事が簡単に決まらない議会を

清津川に清流を取り戻す会・藤ノ木 信子

 さて、疫病や不況の閉塞感で先が見えない世の中になっているけど、この20年間を教訓に私たちがやれることは何だろうと考える。

 人は間違いをおこす生き物だ。一つの大政党ではなく拮抗した複数の政党を並べて、緊張感のある議会、物事が簡単に決まらない議会、多様な意見が反映される議会を選挙でつくる事だと思う。 権力を一点に集中させず、間違いがあればすぐ修正するために。内戦や紛争のある国を支援するなら、その国の文化や歴史・宗教を広く理解すること、生活基盤や医療・教育の支援をし、決して報復の連鎖をつくらないようにすることだと思う。

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中島 あす香さん

32歳、さそり座・ever.doichi

「お店のコンセプトは『あたたまる』。お一人でも気軽に立ち寄れるカフェです」。水沢小学校近くにヨガ&フィットネスを指導する妹と共にever.doichi(エヴァー・ドイチ)を7月にオープンした。自身はバリスタを経験し、コーヒースペシャリストの資格を持つ。

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関谷 煌(きら)さん

14歳、栄中学2年生・職場体験で進路を「確信」

 1学期の職場体験で薬剤師の業務を経験した。隣りの津南町の薬局で2日間体験。薬剤師から薬の種類や薬の一包化など説明を受け、現場ならではの実体験も。「理科系が好きなので、将来はその方向をめざしたい」。薬剤師を視野に入れている。

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徳永 守司さん

ひまわり会代表・世話役30年

 洋画を中心にした妻有地域の絵画創作団体「ひまわり会」。第30回の節目を迎えた作品展を17〜26日まで十日町情報館で開催中だ。設立当初から代表を務めているのが徳永守司さん(84、土市)。

  シリーズ連載

雪国妻有今昔物語

昭和のアルバム