ニュース&社説

2020年5月23日(土)

02.5.23福祉施設1000.jpg

妻有リポート

 新型コロナウイルスの感染拡大は福祉現場にも大きな影響を与えている。地域の生活保護世帯や母子父子世帯、身体障がい者世帯など「社会的な弱者」を定期訪問し、支援や見守りを行う民生児童委員の訪問活動も制約されている。さらに福祉施設入所者と「成年後見人」契約する社会福祉士などは、感染予防で施設での面会ができず電話確認だけになるなど、大きな制約を受けている。成年後見人を受ける社会福祉士のひとりは実情と思いを話す。「なによりもご本人の健康状態が心配。顔を見れば、その時の様子や状態が分かりますが、電話では声の様子だけ。なにかあった時に、本人の意思確認が必要ですから、会えないのはとても困ります」。新コロナの感染予防は、社会的に弱い立場にある生活者の生活環境をさらに弱体化している。福祉関係者は「孤立化が心配。早く顔と顔を合わせ、話せるようになることを願うばかりです」と心配は尽きない。

通行止め解除のお知らせ

津南町の国道405号信濃川橋は22日午後6時に通行再開。路線バスも通常運行。

今週の妻有新聞

02.5.2十日町市役所外観.jpg

十日町市新型コロナ対策、2億9735万円専決

​休業協力金 計40万円に、市民宿泊1万円助成も

 十日町市は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける市民生活・事業所支援の第2弾を18日発表。子育て世帯の生活支援で国の児童手当給付加算(1万円)とは別に市単で総額2億9735万円を今月18日に専決処分し、市民生活を支援する。

​≫「ふるさとギフト」、県外学生に 十日町市が生活支援、1万円相当産品

​≫ハッカクレン咲く 希望者に株分けも

​≫新型コロナから気分転換を 水沢地区振興会と協力隊、ウォーキングマップを制作

​≫六箇のイベント、リーフレットに 十日町地域振興局サポートチーム

​≫<皐月の表情> 古木に若葉 赤谷十二神社境内・雪の恵み実感 田植えシーズン到来

​≫「野の花」不登校・引きこもり達へのエール(15)

​≫すでに1万世帯に支払い・十日町市 

​≫十日町市教育委員に廣田公男氏が就任

​≫離れていてもソバにいるよ 十日町市観光協会・そばの手紙キャンペーンスタート

≫「津南が好き」で定住 協力隊・石田裕一さん、小山和美さんが退任

≫旬の野菜満載 ごっつぉ市、16年目シーズン開始

≫「旨い酒に」と願い込め 苗場酒造・酒米田植え コロナで打撃、ネット販売に光明 

<とっておきの私の山行> 会いたい織姫、巻機へ 市村久子 

 ほか

02.5.16津南町役場.jpg

津南町新型コロナ対策、9050万円専決

50%プレミアム商品券、リフォーム支援も

 感染拡大で地域経済に大きな影響が出ており、津南町は20日、支援策の2回目の町長専決処分を行い、地域経済支援では十日町市と同様にプレミアム50%の商品券を発行するなど緊急支援策を行う。規模は一般会計で9050万円。これで国の臨時交付金限度額を使い切り、さらに国交付金も予定されるため、3回目の支援策も期待される。

02.5.23商議所要望書.jpg

十日町商工会議所・西方会頭

 十日町商工会議所(西方勝一郎会頭)は15日、関口市長に『新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策』5項目の要望書を提出した。この中で「つなぎ融資の創設」や下水道料金の軽減、地場産業の販路開拓支援、さらに観光業支援などを盛り込む。西方会頭は「8部会があげた要望を集約した要望事項で、迅速な対応をお願いしたい」と手渡した。

02.5.23宮川村長.jpg

栄村 宮川幹雄村長、15日就任

 「昨年は台風、今年はウイルス。令和は厳しいスタートだったが、難関を希望への節目として、私がめざしている生き生きとした素敵な栄村を、皆さんと一緒に作りたい。情熱を持ち、一緒にやっていこう」と、15日に第7代栄村長に就任した宮川幹雄村長(66、野田沢)は就任式で参集の職員ら80人余に協力を求めた。

02.5.23十日町高校.jpg

県立高校 1日から通常、夏休み短縮に

 新型コロナウイルス感染防止策で臨時休校が続く県立高校だが、緊急事態宣言から新潟県が除外されたことから、県教育庁では15日、「21日から一部休校に移行し、分散登校日に授業等を実施し、6月1日から県立学校を再開する。可能な限り感染リスクを低減させて教育活動を行う」と発表した。

02.5.23津南中等.jpg

県立津南中等校 「人間力」高める探求学習と相乗効果が

 国公立大の合格率、過去最高の60%—。県立津南中等教育学校(小林英明校長)の2019年(令和元年)度の卒業生70人(9期生)のうち、国公立大の合格者は42人。合格率60%となり、過去最高値となったことがわかった。この合格率は県内高校では新潟南高(67・13%)、長岡高(63・52%)に次ぎ3位の結果。県内の公立7中等校ではトップ。

シリーズ連載

◆◆◆◆◆リラックスタイム投稿募集中◆

 自粛、自粛。こんな時だから、ちょっと気持ちをリラックスしたいです。ちょっと笑えて、ちょっと心に響き…ほんの少しリラックスできる「小話」をお寄せください。

◎こんなことがあったよ ◎こんな人に出会った ◎この本面白かったなぁ ◎うちのペットはねぇ 

◎あの音楽は最高だ ​◎あの映画をもう一度みたいなぁ…。   

メール・電話・FAX・ハガキ・封書でも直接のお話でもお待ちしています。匿名でも、ペンネームでも受け付けます。ささやかな謝礼を進呈します。

【メール】info@t-shibun.com

【電 話】025-755-5227(十日町支局)025-765-2215(津南支局)

【F  A X】025-765-5106

【郵 便】〒948-0067十日町市千歳町2-3-5サンタクリエイトビル

     〒949-8201津南町下船渡丁2461-2

     株式会社妻有新聞社 リラックスタイム係

               こちらから投稿できます

今週の人・ひと・ヒト

02.5.23キラリ看板娘・蔵品麻未(18).jpg

キラリ☆看板娘

JA十日町 企画課

 地元で働きたいという思いがあり、今年の4月にJA十日町へ。「自分もそうだったのですが、JAが行う事業、活動がよく知られていない。若い世代にも理解してもらおうと広報を希望しました」。毎月発行のJA広報誌『とかちゃん』の編集担当に。

02.5.2310代_富井姉妹A.jpg

10代のまなざし

「まずは挑戦です」

「小さい頃、2人だけで仲良くよく遊んでいたようです」。双子さんだ。小学卒業後、それぞれの進路に進んだ。その小学校ではクラスに双子が3組も。「36人のクラスの6人が双子でした」。かなり珍しい事でちょっと話題になった。

明日へ

ドドーンと胸打つ演奏を

 「ドドーンと響く音が他の何物にも代えがたい魅力です」。中条小中学校の児童生徒がメンバーの『笹山縄文太鼓』を10年余り指導しているのが滝澤青葉さん(38)だ。

妻有職人伝

宮大工の技法を住宅に

 「下請け仕事ではないので施行主に引き渡す時は、こちらも嬉しく感動を覚える」。今後は「匠の技術を後世に伝えると共に、デザイン性も重視して新たな建築に取り組みたい」と将来を見据える。

妻有新聞タイトル2-1.png

株式会社 妻有新聞社

津南支局  〒949-8201新潟県津南町下船渡丁2461-2 TEL.025-765-2215 FAX.025-765-5106

十日町支局 〒948-0051新潟県十日町市千歳町2-3-5 サンタクリエイトビル2F TEL.025-755-5227