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写真=<左>冬型の寒いなか支持者と梅谷守氏(20日、川西支所前で) <右>5選めざし支持者を回る高鳥修一氏(21日、水沢で)

6区激戦、「政権交代か、継続か」

衆院選31日投票 三度の対決「梅谷VS高鳥」、無党派層が焦点

 任期満了まで7日を残し解散し、総選挙となった衆院選。19日公示、31日投開票で行い、新潟6区は与党現職と野党市民連合の対決で、三度連続の同じ決戦となっている。公示当日に滑り込み届出した新人を含め、候補3人の舌戦がコロナ禍で行われている。

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​神無月の表情

「馥郁」

 ◎…「馥郁」。ふくいくと読む。馥は一字で「かおり」。香に包まれたこのうえなく心地よい空間を表す言葉。香草栽培では県内で有数規模の「まつのやま茶倉」の作業工房は、いま馥郁の状態だ。19日、この工房で十日町市の西小学校6年生45人が栽培例が少ない「神目箒茶(かみめほうきちゃ・ホーリーバジル)」の収穫体験をした。今期5千本ほどを栽培した茶倉の嶋村彰さん(42)のアドバイスで乾燥した花穂取り。「枝が折れてきれいに取るのが難しいけどいい香りで、取るときに香りが濃くなります」と一本ずつていねいに取る上村尚弥くん。総合学習テーマ『十日町の人から学ぶ』でFC越後妻有の選手、吉沢織物で工場見学、茶倉は3ヵ所目の体験学習だ。

 ◎…「香りは記憶に深く刻まれる。この地を離れて、ふとした時にこの香りに出会えば、この日の香りの体験、馥郁がよみがえり、自分が育った地を思い出し、十日町への思いにつながるはず」。嶋村さんは「香のインプット」を話す。無農薬で化学肥料を使わない栽培で取り組む。西小の桑原利恵教諭は「総合学習を通じて、子どもたちは十日町がどんどん好きになっている。今日の香もその一つになるでしょう」と話す。子どもたちは自分でそぎ取った神目箒・ホーリーバジルを小袋に入れ持ち帰り、自宅で「香」に包まれる『馥郁』を体験した。

​写真=乾燥した神目箒茶の花穂取りをアドバイスする嶋村彰さんと体験する西小学校6年生

今週の妻有新聞

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光る感性、魅せる創造

第63回十日町市美術展 工芸で小林さんが3回連続始市展賞に

 第53回十日町市美術展の審査が19日に行われ、6部門で44点の入賞が決まった。工芸の市展賞は小林髙子さん(73、駅通り)が3連続受賞した。

議員報酬と定数、その悩ましき関係

議員定数を考える② 「生活給か、活動費か」、若い世代「生活できない」

 「議員は年間どれくらいの報酬をもらっているのか」。議会が話題になると住民からよく聞かれる。十日町市の場合、月額報酬は議員30万円、議長は39万2千円。一般議員で見ると期末手当を含めると年間約450万円になる。

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「分校の魅力、地元の思いはわかるが…」

稲荷県教育長、松之山分校支援会と懇談、話し合いは継続

 2023年度募集停止の方針を県教育委員会が3ヵ年計画に明示する県立十日町高校・松之山分校。存続を求める地元「松高支援連絡会」関係者20人余と県教委・稲荷善之教育長との懇談会を15日、松之山自然休養村センターで非公開で行い、地元からは存続を求める強い意見が続出した。

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死亡災害ゼロ5000日達成

十日町地区木造家屋建築工事安全対策連絡協議会に感謝状

 十日町労働基準監督署(久川禎之署長)は15日、十日町地区木造家屋建築工事安全対策連絡協議会(池田和彦会長)が今年7月26日に死亡災害ゼロ5000日を達成したとして感謝状を贈った。

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1700人の「かかりつけ薬局」に

移住リポート 栄村森 鈴木貴詞さん、来月1日「鈴綺薬局」開業

 人口1700人、高齢化率53%。長野県最北端の栄村の10月1日付の人口。数値だけ見ると過疎地域。だがこの人口数を新たなビジネスチャンスと自分の理想が実現出来る地と捉え、新たに調剤薬局『鈴綺薬局』が栄村森地区に11月1日にオープンする。

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世田谷に「鬼もろこし」

津南町 新幹線直送便第3弾

津南町の人気スイートコーン『鬼もろこし』を生産する「鬼や福ふく」の島田福一社長(70、宮野原)は新幹線輸送第3弾で運ばれた2百㌔のトウモロコシ箱を見て笑顔を見せた。

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若者定住、「存続」に必須

栄村 総合振興計画案を審議会が答申

 栄村総合振興計画・後期基本計画(来年度から5年間)の策定に向けた第4回審議会は19日に村役場で開催。将来像のテーマを『一人一人が希望に満ちた生き方を創造できる村』とし、副題を『若者の定住拡大で持続可能な村を実現』とする案を協議。

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フレッシュ、妻有の野菜

6商工会が連携、大宮で物産展

 13〜19日、JR大宮駅の複合施設・大宮アルシェで行われた「十日町市・津南町物産展」。緊急事態宣言解除後であり、妻有産の新鮮な野菜や珍しい加工品を求める客で賑わい。16日はきもの女王3人と越後まつだい冬の陣名物の鎧武者姿のスタッフが参加。会場をさらに盛り上げた。

SNSで急増『投票はあなたの声』

 『投票はあなたの声』。ユーチューブで公開され、それがSNSを通じて流れ、関心が高まっている。「VOICE PROJECT」として俳優の小栗旬さんや二階堂ふみさん、橋本環奈さんなど芸能人14人が選挙における投票について思いをストレートに話す動画だ。

 18歳選挙権は2016年に始まった。この間の国政選挙の18・19歳、20代、30代の投票率はかなりの低空飛行で10%から高くても30%前後。この現実に同世代の著名人から自分の言葉でメッセージを発信する、ただそれだけの動画だが、衆院選公示後、視聴回数が急増している。「投票する」は、生活と自分を考える一歩である。

それでも、投票に行こう

年金生活者・斎木 文夫

 マスコミの過剰な「自民党総裁選ブーム」に辟易していたが、岸田新総裁誕生が見えてくると、熱がすっかり冷めてしまった。さらに、幹事長をはじめとする党内人事、閣僚人事が報道されるにつれ、国民の関心は皇室方面に移り、発足時の岸田内閣支持率はご祝儀相場とは言えない40〜50%台となった。

 そんな状況で首相は、衆院議員の任期満了の21日を待たずに、14日に衆議院を解散。内閣発足からわずか10日で解散、公示から投開票まで17日間というのはどちらも戦後最短だ。理由は「岸田内閣の信任」というが、3日間の衆参代表質問で国会を打ち切り、閣僚はひな壇で顔見せをしただけだ。これで信任もへったくれもないものだ。自民・公明でボロが出ないうちに選挙へと走ったことは見え見えだ。

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笹岡 悠奈さん

20歳、双子座・㈱あてま高原リゾート ゲストリレーション部 宿泊グループ

 フロント業務やお客様のお出迎えなど、1番最初にお客様に接する業務に就く。「いつも笑顔。お客様が話しかけやすい雰囲気を心がけています」。

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清水 翔生(しょうき)くん

12歳、上野小学校6年・新幹線の運転手になりたい

 夢は新幹線の運転手さん。ほくほく線の特急はくたかが運行終了する時、はくたかに乗り越後湯沢駅で新幹線に乗り換え、家族で東京に行った経験が胸にある。

 「新幹線ってカッコイイな、自分で運転できたらすごく楽しそうと思いました」。

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福嶋 恭子さん

越後妻有のごちそう家ごったく・女性農業者が輝ける加工所に

 十日町市の起業支援事業・トオコンに出場し最優秀賞を受賞した共同食品加工所プランが、今度はふるさとチョイスアワード2021で『チョイス事業者部門大賞』を受賞。先進事例として全国に紹介される。

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19年ぶり優勝へ女子一丸

十日町 常勝・中越に挑む男子

 十日町が忘れたものを取りに行く。県高校駅伝は今月28日、デンカビッグスワンスタジアム周辺の特設コースで開催。前回、男女とも2位だった十日町はリベンジに燃え、大会会場に置き忘れた『優勝』を取り戻しにデンカビッグスワンに乗り込む。

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県大会に照準

吉田中学校、中越大会3位を弾みに

 4回の県優勝を誇る吉田男子。少子化で全校46人のうち男子は30人だけという厳しい生徒数のなかでチームを組み、名門復活ともいえる走りで中越大会3位と健闘した。

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「Snow Bird」、初新人戦で2冠

「もっと強くなりたい」、声受け今年4月発足

 津南町に今年誕生したバドミントンの地域スポーツクラブ「Tsunan Badminton Junior Club」(TBJC)。地元中学生14人が参加。今月6〜7日に行った長岡市三島郡中学校新人大会(中越地区大会)で躍進。

  シリーズ連載

雪国妻有今昔物語

昭和のアルバム