雪2021.01.10B.jpg

写真=高齢者の除雪が大きな行政課題になっている。今冬の雪模様が気になる(昨年1月10日、十日町市内で)

妻有リポート

「誰に頼ればいいのか」、高齢者世帯除雪

除雪要因も高齢化、民間事業者撤退も

 また厳しい冬がやってくる。昨冬は初雪が根雪になり、年末からの降雪で十日町市「小泉アメダス」で1月10日に積雪301㌢を記録し、国災害救助法が適用された。今冬も『ラニーニャ現象』で大雪予報が出ている。「この冬は豪雪になってほしくない」、切実な声が高齢者世帯から聞こえてくる。

妻有新聞特集

「市展賞の横顔」

第53回十日町市美術展で市展賞に輝いた作家たちの製作秘話やこれからを聞いた。

今週は…

◎彫刻部門 中林賢次郎さん(十日町市学校町)◎書道部門 樋口こずえさん(十日町市土市2区)

 

 

PIC UP

ユリ特別賞.jpg

2年連続で特別賞に

河田農場ゆり「アヌースカ」

 2年連続で審査員特別賞に輝いた。「県花きコンテスト」切花共進会の部は先般行い、県内産地から110点が出品。うち上位10点のみ選出の「特別賞」に河田農場(河田太郎社長、大井平)の津南産ユリ・雪美人『アヌースカ』が入り、「審査員特別賞」を獲得。同農場の特別賞受賞は2年連続。さらに金賞には藤木農園(藤木直人代表、米原)の雪美人『ゼルミラ』が選ばれ、こちらも2年連続受賞。津南産ユリは今年も高い評価を得た。

 全国トップクラスの品質や生産量を誇る県内花きのさらなる品質向上などねらいに行う同コンテスト。花色、大きさ、茎の太さといった草姿などを総合評価する。2年連続受賞に河田社長は「今年もコロナ禍で花を愛でてくれた皆様と市場関係者のおかげで受賞できた。頑張ってくれる従業員と共にこれからも精進します」と話している。

​写真=2年連続審査員特別賞を獲得の河田農場「アヌースカ」

今週の妻有新聞

新トンネル同盟会.jpg

構想から35年余、開削運動強化を

国道353号 十二峠新トンネル 新潟・長野8自治体、両県知事をメンバーに

 「国道353号十二峠新トンネル開削期成同盟会」は今月22日、期成同盟会総会をラポート十日町で開き、例年通り出席の国会議員や県議に早期開削の要望書を手渡した。

支援する会.jpg

向学支援、学生増加をバックアップ

県立津南中等校・支援する会 「探究学習支援」で資金提供

 町内外の163個人団体から寄付122万円余を受け、県立津南中等教育学校への支援活動で何ができるかを模索。同会では今期、活動を津南中等の特色ある活動となっている『探究学習支援』をひとつの柱とし、探究学習実践に必要な資金支援を計画。

カール・ベンクス.jpg

「古民家は宝石の原石」

設計士のカール・ベンクスさん

 4年前に「ふるさとづくり大賞・内閣総理大臣賞」を夫妻で受賞したドイツ生まれの建築デザイナー、カール・ベンクスさん(79、十日町市竹所)が「東山魁夷の言葉にすべてがある」と改めて雪国古民家の素晴らしさを語った。

下条中学校統合を考える会.jpg

「再編の再編も見えてくる」

下条地区、小中学校再編で、「不確定要素が多すぎる」

 市教委が市内の保護者にとった適正化方針に関するアンケート結果で、下条地区振興会上村会長は「市教委に令和10年に向けて、どういうスケジュールで進んでいくか質問しても答えが無い。不確定要素が多すぎて焦点が絞れない」と話している。

デジタル同報系防災無線.jpg

全市18000台、屋外89カ所スピーカー

十日町市防災行政無線を完備 4年継続事業、13億2328万円要し

 4年をかけて整備を進めてきた十日町市デジタル同報系防災行政無線システムはこのほど工事が完了、10月から正式運用を開始している。18日に越後妻有文化ホールで運用開始式を行った。

ウエイト.jpg

コロナ禍大会に最適、2年連続開催

全日本ウエイトリフティング選手権 「試合ができ嬉しい」

 久しぶりの全国大会に国内トップ選手たちが全力で挑んだ。全日本ウエイトリフティング選手権は20〜23日、ニュー・グリーンピア津南(NGP)で開催。津南町での実施は2年連続。

上郷小コメ.jpg

「天日干しです」

上郷小 自作新米を販売

 上郷小(佐藤吉弘校長)の5・6年生15人は今年学校田3アール余でコシヒカリを栽培。5年生8人が津南観光物産館とファミリーマート上郷店でコメ販売。自らが売り子となり、1㌔5百円の価格でテーブルの上にズラリと並べ行楽客に呼びかけた。

夢講演.jpg

「失われたものを数えるな」

津南中等「夢講演」 アテネパラ銅の永尾嘉章さん

 パラリンピアンの凄さを間近で見た。県立津南中等教育学校(小林英明校長、320人)で先月28日、国内外で活躍するゲスト講師を招き行う「夢講演」を開催。講師はアテネでは4百㍍リレーで銅メダル獲得の元車イス短距離選手・永尾嘉章さん。

早く見たい、「いよいよ着工」

 「ここにトンネルがほしい」。構想を含めれば35年余の運動が続く十二峠の新トンネル開削を求める地域運動。初代会長は津南町と縁戚関係がある当時の建設省官僚OB・真島一男参院議員。首都圏と最短で結ぶルートだけに長野県北部地域も加わり、組織再編で再度立ち上がった新トンネル開削期成同盟会。そのトップには十日町市出身の水落敏栄参院議員が就き、地域住民の思いを受け、運動を牽引している。22日の同盟会総会は、新メンバーになった梅谷守衆院議員の言葉が新たな展開を想起させた。長い運動が、大きな展開に向かっていく。

4分の1に引きずられる4分の3

元ゆずり葉編集委員・松崎 房子

 衆議院選が終わってほぼ1ヵ月。安倍政権・菅政権と続いて、もういい加減に変わってほしいと大半の人が思っていると、願っていたがそうではなかった。

 選挙権を得た昭和35年頃は、労働者と資本家の格差は大きく、労働者階級を守ってくれる革新派にかける期待も大きかった。成人したとはいえ、さほど判っていなかったので、新聞・ラジオより母の判断を信じて投票したと思う。家庭を持ち、日々の暮らしが政治に直結している事が判ってくるようになると、せめても唯一の権利である投票には欠かさず行った。特に期待に値する野党の候補者を、精力的に応援したことがあった。

FC越後妻有-藤井円香.jpg

藤井  円香さん

22歳、水瓶座・FC越後妻有

 体力面で不安はあったが努力を続け「体つきが変わった」と言われた。今季の北信越2部リーグに入団早々に参戦。「小さいチームだから試合という実践のチャンスがあります。個々の責任は重いですが、自分のステップアップも速かった」。

藤巻.jpg

藤巻 プリスティン 晶麗(あかり)さん

17歳、国際情報高3年・アメリカ東海岸の大学へ

 8歳離れた弟をはじめ、家族が何らかのアレルギーを持っており、自然にアレルギー問題に関心を持った。大学進学を控えた今、その問題に取り組みたいと、生物学への専攻をめざしている。夢は免疫学者だ。

阿久澤トロノキ.jpg

阿久澤 剛樹さん

57歳、農家民宿トロノキハウス・棚田の思い、全国評価

第49回毎日農業記録賞(毎日新聞社主催)の一般部門で「優良賞」をこのほど獲得。県内受賞者は一般と学生部門で2人のみが受賞。阿久澤さんは「締め切り間際に原稿を出し、受賞するとは思わなかった」と笑顔を見せた。

車いすバスケ.jpg

共生へ車いすバスケチーム

十日町アクティブスポーツ 3月設立めざし部員を募集

ヘッドコーチは今年度、車いすバスケ全国出場を決めた新潟WBCの松永哲一主将(46、十日町市在住)。来年3月には新チームを誕生させたい方針で、「将来は十日町で障がい者・健常者混在の楽しめる大会を開きたい」と胸を膨らませている。

2021中越新人戦.jpg

強い、中越新人戦4連覇

フットサルで北信越出場へ

 FCアルティスタが4連覇。中学生年代のサッカー新人戦『とうりんぼカップ中越サッカー選手権U-14』が20〜21日、ぴあパーク刈羽サッカー場で開かれ、アルティスタが4連覇を達成した。

十日町南1.jpg

全国大会へ決意新た

来月19日、滋賀で号砲

 県中学校駅伝大会で男女アベック優勝した十日町南チームが24日、十日町市役所に関口市長を訪ね、県優勝を報告すると共に、きょう27日に長野・松本で開催の北信越大会と12月19日に滋賀県で開かれる全国大会での健闘を誓った。

水泳太田.jpg

100メートルバタフライで記録更新

上郷小6年・太田直規選手

 第2回大会で6年男子100㍍バタフライで太田直規選手(上郷小)が1分25秒0で、町小学校親善大会の最高記録(令和元年2019、津南小・保住陽選手1分25秒8)を更新した。

  シリーズ連載

雪国今昔20200125.jpg

雪国妻有今昔物語

02.2.15昭和・ファッションショー.jpg

昭和のアルバム

妻有職人伝.jpg
明日へ.jpg
妻有リポート.jpg